浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- かき捨つる恥も一夜のかりの宿あとは濁さでゆきの玉づさ 平成二十七年十二月十八日 7 旅の恥はかき捨て。 もっと見る
- 心あらばかりにもかけよ玉梓の妹をまつ日は空に暮れつつ 平成二十七年十二月九日 9 たまづさの＝いも、の枕詞 もっと見る
- 採れ早朝に立つその草の名はラウラ花の咲く野ぞ蔦に閉づれど 平成二十七年十一月二十六日 4 とれつとにたつそのくさのなはらう... もっと見る
- この秋も君の便りはつゆ聞かずまたまつの戸に冬を迎へて 平成二十七年十一月十二日 8 もっと見る
- あきの夜はいつあかねさすひさかたのそらみつやまとりのひとり寝に 平成二十七年十月二十八日 6 あかねさす=「ひ」、ひさかたの=... もっと見る
- たづね来る人に心をとざすとも君にぞつたのあかき想ひは 平成二十七年十月二十三日 7 六百番歌合・秋下の題 もっと見る
- 夢に見るいま一たびもうつつにはなきの涙をいかに拭はむ 平成二十七年十月十五日 8 六百番歌合・恋上の題 もっと見る
- 脱ぎ捨てて暖めあへる人もなし立てるコートのえりも岬に 平成二十七年十月九日 3 何も、ない、春です〜♪ もっと見る
- ひとしづく露のなみだの匂へかし君あき風にきくの便りに 平成二十七年十月八日 10 六百番歌合・恋上の題 もっと見る
- 人しれず辿れば恋のみちのくにしのぶの山のいとも険しき 平成二十七年十月七日 11 六百番歌合・恋上の題 もっと見る
- 老いてなほ思ひ返して着る夜は初花ずりのいとも恥づかし 平成二十七年十月六日 8 六百番歌合・恋上の題 もっと見る
- くさまくら旅寝の宿にたつ鴫も残すおもひのうたのひと声 平成二十七年十月二日 5 六百番歌合・秋中の題 もっと見る
- 逢ふ夢はニライカナイに叶ふとも涙さうさうに現とぞ見る 平成二十七年九月三十日 6 ニライカナイ=海のかなたにあると... もっと見る
- 恋心からしの色のシャツ追へば染むるをなみだ散るや木の葉と 平成二十七年九月二十八日 7 本説=竹内まりや「Septemb... もっと見る
- 溜まりにし洗濯物はほしあへで勝負ぱんつの布を織りひめ 平成二十七年八月二十日 7 本日、旧暦七月七日。 もっと見る
- 妹が目もこれを限りとみわの崎さのの渡りの露のきぬぎぬ 平成二十七年八月十一日 3 本歌＝苦しくも降り来る雨か三輪の... もっと見る
- あふみ路や紅葉も雪もいつしかに妻とふ今日の花の山越え 平成二十七年七月二十七日 12 「しが」という名が残っていればの... もっと見る
- 逢へぬ夜はかへすがへすも夏衣うすき縁をうらみてぞ着る 平成二十七年七月六日 13 六百番歌合・夏下の題 もっと見る
- あひ見てのあまきの夢の夢ならで現なりしはいつの一夜に 平成二十七年六月十七日 12 もっと見る
- 久かたの天つ御国を人問はば酒は旨いし姐ちゃんは綺麗だ 平成二十七年六月十六日 10 本説＝帰ってきたヨッパライ もっと見る
