浅草大将さん
のうた一覧
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身にしみてうき世の風の冷たきにただ春の陽のうらうらめしき
平成二十三年二月十五日
20
うき=憂き、浮き。
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言霊のおのづと響く声あればゆひらもよけれ雪の一ひら
平成二十三年二月十一日
20
こういう点では、穂村氏のセンスに...
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梅が枝にすがた見えねど鶯の声こそ香れわれは聞くべし
平成二十三年二月九日
16
「梅に鶯」の絵に描かれている鳥は...
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長き夜も吹く春風に咲く菜花草に急かるは食ふもよき哉
平成二十三年二月八日
19
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冬がれし心うるほす久かたの雨の夜に聞く春のおとづれ
平成二十三年二月六日
20
今夜はいくらか暖かい。
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ひと知らぬ霞も花もからころもたつたの春の錦なりけり
平成二十三年二月四日
22
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冬こもり春をまつ帆の浦がすみ立ちて月影あは路しま山
平成二十三年二月二日
15
あは路=淡路。
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梅の花こちに香れど遠方に今はあるじの如何で聞くべき
平成二十三年一月三十一日
22
本歌=東風吹かば匂ひおこせよ梅の...
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ゆく冬に手向けの梅の咲き初めて春の香りも淡雪ぞ降る
平成二十三年一月三十日
22
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天の河瀬音も絶えしふゆの夜は凍りて落つる星のしら滝
平成二十三年一月二十九日
17
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紫にけぶる朝明の野をゆけば雪間に若菜もえ初めにけり
平成二十三年一月二十八日
18
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また見るもかた野の花ぞ偲はゆる身はむさし野の雪の曙
平成二十三年一月二十七日
14
本歌=またや見む交野のみ野の桜狩...
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雪晴れの夜半の軒端にひとしづく垂氷を落つる月の玉水
平成二十三年一月二十六日
33
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背の低きあわだち草のむら咲きて昭和は遠し工場の跡
平成二十三年一月二十三日
25
本日、初参加。
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山ふかみ未だ凍れる玉みづの滝に聞こえぬ春のおとづれ
平成二十三年一月二十二日
14
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花美し桜にあらで梅の香を待つもよし野はあづま路の郷
平成二十三年一月二十一日
16
吉野梅郷=東京都青梅市の梅の名所...
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すべらかにたどる船路の雲の間ゆ光ひとすぢあたたかき春
平成二十三年一月二十日
6
助詞「ゆ」を使ったのが引っかかっ...
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北風に咲ける花こそ可憐珠羅冬しらずてふ強さ秘めつつ
平成二十三年一月十九日
12
カレンデュラは金盞花ですが、同属...
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昼酒にまなこ霞みて見る空はおぼろ月夜のひとときの春
平成二十三年一月十七日
27
知人と会食。が、飯だけで済むはず...
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浪しぶき砕けて凍る巖が根になほ積みやまぬ海のしら雪
平成二十三年一月十二日
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