浅草大将さん
のうた一覧
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立帰りふる巣に何をしながどり安房のいそ路に影潜めつつ
平成二十三年九月十八日
8
しながどり=「安房」の枕詞。
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もの言はで腹ふくるれば何うれし心憂さぎのもちつきの夜
平成二十三年九月十二日
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世に出でぬ足掻きの時を誰か知る引く手あまたの望月の駒
平成二十三年九月八日
8
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想像の翼広げて飛び立てど高々センチメートルジャーニー
平成二十三年九月七日
10
貧困なるわが想像力…。
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諍ひの種を誰かはまくず原うらみばかりの世にはびこるを
平成二十三年九月四日
15
まくづ原=真葛原。「播く」を掛け...
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こゆるぎの磯のあら浪かかるまでつらきを春の道と思へず
平成二十三年九月四日
22
こゆるぎの磯=相模の歌枕。「越ゆ...
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ふり向けどこころ残りはよそにして我がゆく方に磯の細道
平成二十三年九月二日
14
ああ、磯だ、磯。
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ささがにのくものいとまをなみだ川絡む思ひも一筋ならで
平成二十三年八月二十九日
12
百字では説明しきれない。
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音にのみきくの郡を尋ぬれど誰もいはみに知るすべもなし
平成二十三年八月二十八日
8
きくの郡=「能因歌枕」によれば石...
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月を見る甲斐もあらじとながしのの涙に曇るいくさ場の空
平成二十三年八月二十七日
14
長篠で敗けて直ちに武田家が滅亡し...
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帰りせば聞くは小琴のさみだれかまつの嵐は後ひきやまじ
平成二十三年八月二十五日
9
まったく。聞かされるほうはたまっ...
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歌にては霧もかすみとみなせ川ゆふべは秋となほ思ひつつ
平成二十三年八月二十四日
16
本歌=見わたせば山もとかすむ水無...
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その昔誰もが視れど飽かねさす日こそ照れびの輝きや何処
平成二十三年八月二十二日
20
「韓流偏重」うんぬんではなく、つ...
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我もまた越ゆるいそ路に拾はましつらきいのちの旅忘れ貝
平成二十三年八月二十二日
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今よひまた心だらひに酒あびてうき世の垢を洗ひながさむ
平成二十三年八月十九日
12
こころだらひに=思ふ存分。「盥」...
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今は夢に辿るばかりの草まくら旅の日々こそただ懐かしき
平成二十三年八月十一日
20
年間40日ぐらい車中泊という時も...
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この地に根づく命をおほふなとうらみにかへせ千重の稲浪
平成二十三年八月十日
10
おほふなと=大船渡、覆ふなと。 ...
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秋来ぬと聞けばなほさら月浪の和歌の浦をば尋ね見まほし
平成二十三年八月十日
13
人のゆく裏に道あり。
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わが身こそ安らぐ時もあるまじろ丸く収まる術を知らねば
平成二十三年八月七日
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故郷へかへるの夢は夏の陽のかんかんとりいろうどの逃げ水
平成二十三年七月二十六日
8
Country roads, t...
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