浅草大将さん
のうた一覧
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園原の内にはそれと見えねども聞けば武蔵の言の帚木
平成二十一年九月十九日
3
今昔変わらぬ男の本性。 園...
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遠つ人まつ風の音のから崎も幸くやあらめ明日はあふみに
平成二十一年十月七日
3
「唐崎」に「辛い(つらい、の意)...
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鎌倉に夏さへ寒き雪の下秋は紅葉の燃え立ちぬらし
平成二十一年十月八日
3
本句=鎌倉は夏さへ寒し雪の下(乙...
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梓弓やよ忘るなよ志引くとも死地に入るがさだめと
平成二十一年十月十日
3
梓弓=枕詞。「はる」に掛かること...
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歌詠みが働く時に世の中は憂しばかりぞと大いに怒る
平成二十一年十月十日
3
本歌=牛飼いが歌詠む時に世の中の...
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春ならで富士の高嶺は花美し桜匂ひの朝の白雪
平成二十一年十月十二日
3
花ぐはし=「桜」の枕詞ですが、桜...
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落ちゆけば底の煮湯はいかほどの伊香保の沼のこひぢなる哉
平成二十一年十月十八日
3
伊香保の沼=上野の歌枕。今は温泉...
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銃棄てて今は小田守る兵士はいねがてに取る砧うつらし
平成二十一年十月十八日
3
藤河百首題詠。 擣衣=衣を...
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会津嶺を右に左に見さけつつうねる稲波を汽車にたゆたふ
平成二十一年十月二十二日
3
会津嶺=磐梯山。 郡山から...
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呉はとり浮寝の明日は知れじやに立つも浦廻の極なるかな
平成二十一年十月二十三日
3
ハイネの詩で知られた労働者の暴動...
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一筋にかくる思ひをひた人の映す水泡も時に揺らめき
平成二十一年十月二十九日
3
本歌=かにかくに物は思はじ飛騨人...
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一冬を年の内にぞ送るとてむべこの秋に時雨迎へむ
平成二十一年十一月二日
3
さっきまで降っていました。 ...
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玉くしげ二世の契り堅ければ結ぶこの身をあかずともがな
平成二十一年十一月七日
3
二世=現世と来世。 玉くし...
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三井の鐘凍りつく夜は鳰照るや矢走に帰る舟のほの見ゆ
平成二十一年十二月十五日
3
凍りつく夜=「月夜(つくよ、とも...
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冬いまだ半ばといへど薄氷池のおもてにはるを見るかな
平成二十一年十二月二十二日
3
中途半端に狂歌風…。
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我が罪を負へる命と思ふればなどか祝ぐべきその嬰児を
平成二十一年十二月二十三日
3
少なくとも私は、「祝う」というよ...
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基督の御降誕に思ふそのゆゑに幼児あまた殺められしを
平成二十一年十二月二十四日
3
マタイ福音書2章16節~18節。...
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みをつくし世に立つ夢もいつかあれ武蔵野原に何はなくとも
平成二十一年十二月二十六日
3
み、よ、いつ、む、な…。
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荒れし夜も早やしら波の立たなづく青垣なして静かなる海
平成二十一年十二月二十九日
3
たたなづく=「青垣」の枕詞。「立...
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月冴えて霜ふる猪名の笹波や志賀の淡海と照り渡るかも
平成二十二年一月五日
3
猪名=兵庫県伊丹市付近。古歌では...
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