浅草大将さん
のうた一覧
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卯の花にほとほととぎす飽き果てて忍び音ならず漏らす溜息
平成二十一年五月三日
3
卯の花=「おから」。しょっちゅう...
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寿詞より御言を引けば人わざの憲は守るも畏むべきや
平成二十一年五月三日
3
私は現時点での改憲には反対ですが...
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夏草を跡とや見ざれつはものの夢は野狭にそれぞれの花
平成二十一年五月三日
3
藤河百首題詠。 夏草やつは...
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八雲路を出雲にかけし歌ごころ神は誠と思し召さずや
平成二十一年五月四日
3
八雲路=八雲の道。敷島の道と同義...
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我が恋は思ひ乱れてさみだれの涙に袖の乾く間もなし
平成二十一年五月八日
3
本当なら梅雨時の歌ですが、ここの...
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夏萩の咲くと見えねどみやぎ野は千代の古城に青葉繁れり
平成二十一年五月十一日
3
夏萩=六月頃から咲く。 千代=...
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その名もて咲くこそよけれ東菊などて都の忘らゆるかも
平成二十一年五月十二日
3
私にとっては「都」は京都ですが、...
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しづたまき数ならぬ身と言ふなかれ命一つを世に長らへよ
平成二十一年五月二十日
3
しづたまき=「数ならぬ身」の枕詞...
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身は住めど心はここにあらし山荒ぶ小ぐらの夕暮れの里
平成二十一年五月十四日
3
藤河百首題詠。 あらし=有らじ...
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夜もすがら一目みやまの時鳥まつの戸に聞くあけがたの声
平成二十一年五月十四日
3
藤河百首題詠。
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とし波のよるに我が身もこゆるぎのいそ路思へば心細けれ
平成二十一年五月十五日
3
こゆるぎのいそ=小田原付近の海岸...
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我が妻の知らぬ夕暮ふるさとに歌のいしぶみ今も映ゆるを
平成二十一年五月十七日
3
妻は前田夕暮の同郷人ですが、郷里...
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夢さめてなほ残り香は手まくらの袖に昔の軒のたちばな
平成二十一年五月十七日
3
藤河百首題詠。 さんざん詠みま...
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夏が来て青い山なみ霞なく村のをとめの髪なびく風
平成二十一年五月十八日
3
霞村は口語短歌の先駆者とされてい...
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木の間より微風吹けば篠懸の鈴音ならねど葉ずれ清けき
平成二十一年五月二十二日
3
「すずかけ」は「鈴懸」だと思って...
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なみだ雨心そらちにかき暗らしやりきれないの川と溢るる
平成二十一年五月二十二日
3
北海道に「ヤリキレナイ川」という...
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海込むる霧のかなたにつゆ知らぬ千島桜の今し咲けるや
平成二十一年五月二十五日
3
東娘さんの歌会用の歌を考えていて...
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さみだれの憂きよを仮の宿もなくなくなく渡る歌うたひ鳥
平成二十一年五月二十六日
3
これも歌会用の副産物。やはり「梅...
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夜は更けていや浪高くひびき灘つきも渡らむ鐘の岬を
平成二十一年五月二十九日
3
鐘の岬=筑紫の歌枕。
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漕ぐ舟の諾威人は鯨取りいざ極光の海こそゆかめ
平成二十一年六月一日
3
漕ぐ舟の=「のる」の枕詞。 の...
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