浅草大将さん
のうた一覧
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今宵しも霞込めたるうつつ川越ゆる夢路の月冴えよかし
平成二十一年三月十一日
3
藤河百首題詠。
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この道の果てにぞ何はあるべきと思ひながらの橋渡りゆく
平成二十一年三月十二日
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しばし沈思。 「何は=難波」「...
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雁がねや落つるかた田は浮御堂うき身の旅にしばし安らへ
平成二十一年三月十四日
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行く末は雲のはたてか望川止むる堰のあまたありとも
平成二十一年三月二十日
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天の川つのる想ひは懸くるとも渡りかた野の花の浮橋
平成二十一年三月三十日
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「天の川」=交野を流れる川。淀川...
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春の夜にしくは無し否ありあけの月影淡き庭狭の花
平成二十一年四月三日
3
藤河百首題詠。 「しく」=如く...
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鳴神や地に堕つとも天くもの糸と想ひを懸け渡すらむ
平成二十一年四月五日
3
近所の図書館の改築が終わったので...
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恋するに何をたのむのかりの世か掌の玉章を我とかくれば
平成二十一年四月五日
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たのむ=田面、頼む。 かり=雁...
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撫子の開き初めにし秋葉原ひとり静も時じくぞ萌ゆ
平成二十一年四月六日
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季が秋になるので、いま出すのはど...
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風吹けば昨日の桜今日は散り夏はあすかにさやぐ藤波
平成二十一年四月十五日
3
藤河百首題詠。
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青葉して風に涙も時ならず散るやひとひら桜井の里
平成二十一年四月十七日
3
有名な桜井の別れの場面。 正成...
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みな冬の里や雪にて田は暗く果たてに消ゆや土佐の夕波
平成二十一年四月十八日
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廻文というのは事前にどんなものが...
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春の陽のいるもて島ゆ南風吹けば船の泊りも夏のよな国
平成二十一年四月十九日
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藤河百首題詠。 いるもて島=西...
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常もなき現よ覚めよ覚めぬれば夢の朝に起きましものを
平成二十一年四月二十日
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藤河百首題詠。
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夕されば心も空にくれ竹のひとよ頼みてこひ渡りなむ
平成二十一年四月二十三日
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本説=「心も空に奪われてもののあ...
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我が胸をさくの草笛絶ゆるとも消えぬつかまの君が面影
平成二十一年四月二十六日
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藤河百首題詠。 さく=佐久、裂...
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梅が枝に実のみ求むる田長はまつに及ばぬ竹の里人
平成二十一年四月二十八日
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田長=農夫の長。ホトトギス(子規...
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厳しさに耐へて色こそ優りけれ雪にも笑まふ陸奥の花
平成二十一年四月二十七日
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昨日、桜が満開の青森で降雪ありと...
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千端破るかみのちぎりも薄情すきてかくとも反故となりては
平成二十一年四月三十日
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端、破る、千切り、薄、漉く、書く...
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玉藻刈る身には千潮のはたて波敏馬の浦に遠鳴るばかり
平成二十一年五月一日
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掛詞。 千潮のはたて=血潮の旗...
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