浅草大将さん
のうた一覧
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ひがし山蹴上の坂をのぼりつつ路面電車のうなりは重し
平成二十四年二月九日
10
かつての京都の一情景
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ゆるらかに我またゆかむ松坂の大人の歩みししきしまの道
平成二十四年二月八日
8
松坂の大人=本居宣長。
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吹くままに風に従ふあをやぎのいとも乱るる折あるを知れ
平成二十四年二月五日
10
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天の下はれて我が世のあづさゆみ春のにしきの馬揃へかな
平成二十四年二月四日
4
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伊勢島や浪に禊ぎてわだつみの深きに海女は真珠採るらむ
平成二十四年二月三日
11
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切手買ふ金さへ尽きて懸賞にたよる暮らしのあても外れぬ
平成二十四年一月三十日
6
浅草大将は「切」と「よる」の両方...
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限界を超えてみせろよウルトラマン胸のタイマーかなぐり捨てて
平成二十四年一月二十七日
9
「題詠ったー」の出題・・・浅草大...
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王道を果てもあら野にしきしまの楽土の夢も露に消えつつ
平成二十四年一月二十日
5
私の母方の伯父も二人、満州の土と...
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さひのくま肥の球磨川にゆく舟の流れて明日は不知火の海
平成二十四年一月十九日
6
さひのくま=「檜隈川」の枕詞。「...
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あしひきの山のかり金なくなるを我も今宵の夢に聞きたし
平成二十四年一月十四日
6
完済までのご苦労のほど、察するに...
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蕾なるままで散りゆく心ざし一つ浮かべてさけと呑み干す
平成二十四年一月七日
15
本歌=酒のんで飲んでどうする咲く...
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空ゆかばうきをなみ間の磯千鳥何流されてなき暮らすらむ
平成二十四年一月五日
11
うき=憂き、浮き なみ=波、無...
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春をこそ未だしらねの雪なれど積る恨みもやがて消ぬべし
平成二十四年一月三日
9
しらね=知らね、白嶺
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心あらば鞘に収めよこま剣わか菜ばかりは手づからに摘め
平成二十四年一月一日
10
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いと早き歳の瀬にさす棹ひとつ頼りの身こそうぢ川の水夫
平成二十三年十二月二十七日
15
うぢ川=宇治川。「憂」を掛ける。
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ちはやぶる神ぞ恵みとおく露の玉のみどり児たれか拝がむ
平成二十三年十二月二十五日
8
しずかに夜露の くだるごとく ...
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我はまた行方も知らで飛ぶ鳥の明日風ふけば風のまにまに
平成二十三年十二月二十一日
13
とぶとりの=「あすか」の枕詞
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叶はざる思ひぞ煙る我をおきて人あらじんの灯明さすれば
平成二十三年十二月二十日
8
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霜割りて咲くあけぼのの冬ざくらやまと心は春のものかは
平成二十三年十二月十六日
10
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散り際に花を求むるやまと人などて朽葉のこころ知るべき
平成二十三年十一月三十日
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こちとら、パッと散って終わるわけ...
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