浅草大将さん
のうた一覧
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真清水のみなもと訪へば山城に和泉ならねどいでの玉川
平成二十一年八月二十八日
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井出の玉川は山城の歌枕。山吹や蛙...
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分けて行く猪名野が笹の上露に笑まふ月こそ愛しと覚ゆれ
平成二十一年九月一日
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猪名野=歌には笹を詠むことが多い...
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越え難きいなの七谷続くともなほも八橋に想ひかくべし
平成二十一年九月五日
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藤河百首題詠。 いな=伊那...
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人の身はちぎりも敢へぬ住吉のかみを片敷く宇治の橋姫
平成二十一年九月十三日
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「ちぎり」「かみ」=縁語。 「...
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下風も比叡の颪となりぬれば湖に散り敷く山紅葉かな
平成二十一年九月二十九日
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「下風」を合成すれば「颪」。 ...
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野分過ぎなほ残るかな鏑矢をいなばの峰の松の嵐は
平成二十一年十月八日
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電線に鳴る風の音を聞きつつ。 ...
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薄雲のひとへにかけし恋心ただふけ待ちの月にあらねば
平成二十一年十月九日
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薄雲がかかっていますが、よく見え...
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ぬばたまの世にぞ誠をともし灯の証し人とや如何でなるべき
平成二十一年十月十一日
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枕詞の転用。 ぬばたまの=...
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頂を雲行く見れば煙吐く昔思ほゆ富士の高嶺に
平成二十一年十月十二日
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弓比古さんが久しぶりに富士の歌を...
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恋しくばいよよあはでか玉もよしさ抜きつ差しつ夜を明かすとさ
平成二十一年十月十七日
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伊予、阿波、讃岐、土佐…四国の旧...
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我が恋もオーラスなれば満貫を狙ひてツモる嶺上開花!
平成二十一年十月十七日
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「つもりて華となる」ということな...
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箱根路をやしほに染むるもみぢ葉に露おく浪のこゆるぎの磯
平成二十一年十月十七日
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やしほ=八潮、八入(何度も染料に...
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我が魂は恐れの山にさ迷ひて仏がうらを見ることもなし
平成二十一年十月二十九日
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仏が浦=恐山がある下北半島の海岸...
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男女の川渡るも遠くなりぬらし誰かつくばの入相の鐘
平成二十一年十月二十九日
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「なる」「つく」=「かね」の縁語...
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ひとり月見を月から見られうれし恥づかし雲隠れ
平成二十一年十月三十日
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余興。
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衣手をはや敷たへの枕香のこがらしに聞く君がささやき
平成二十一年十一月二日
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ころもでを=「しき」の枕詞。 ...
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届かざる想ひのはしの惜しければ人柱をぞ恋ひも渡らめ
平成二十一年十一月五日
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恋の仲介者に恋してしまったことを...
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ゆく季の忘れ形見のこもり柿秋を抱きて冬を眠るや
平成二十一年十一月七日
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こもり=木守、子守り、籠り。
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つゆしもの秋に色づくもみぢ葉も風染めかへす冬は来にけり
平成二十一年十一月八日
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つゆしもの=「秋」の枕詞。
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晴れわたる夜に雪かと眺むれば霜おく野辺に冴ゆる月影
平成二十一年十一月八日
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私の出身地ではあまり雪は降りませ...
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