浅草大将さん
のうた一覧
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来ぬ人をまつになみだの玉も涸る池上線に今日も揺られつ
平成二十二年六月二十六日
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ふるい~電車の~ドアの側~♪ ...
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身もだえつしとねに臥して片時も君忘らへぬ夜は短かけれ
平成二十二年六月二十一日
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…とは言え、そういう夜を短く感じ...
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しほの間の水底ひかるこの真珠のこる貝こそなみの間の星
平成二十二年六月三十日
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酒にのみ身を焼く夜は夏ごろもひとへに恋ほし梅雨寒の風
平成二十二年七月十三日
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なつごろも=ひとへetc.の枕詞...
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なま詠みの甲斐なき言の葉を流す忘れ川こそ何処にかあれ
平成二十二年七月十七日
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穴があれば入りたくなります。 ...
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丸木をばくりぬき海へ漕ぐふねの諾威びとも森に憩ふや
平成二十二年七月二十日
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寡聞にして知りませんでした。 ...
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夏暮れて今宵は月をきよみ潟秋をまつにぞ風もすずしき
平成二十二年七月二十八日
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清見潟=駿河の歌枕。
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友舟や夜もふけしのかぢ枕まことうし津に今朝は別るる
平成二十二年八月十四日
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ふけし=更けし、鳳至(ふげし=郡...
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さざ浪の志賀の淡海に秋立ちて日々勝りゆくひえの山風
平成二十二年八月十八日
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ひえ=比叡、冷え。
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千端破るかみのなき世に供ふるにするべき業に思ひ至らず
平成二十二年八月二十一日
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私が今後就き得るまともな職業では...
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明日の風吹けば消えゆく思ひ出も胸によぎりの今は苦しき
平成二十二年八月二十一日
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よぎり=過ぎり、夜霧。
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巖に散る浪のしぶきの各々に月はおのれの身をくだくかも
平成二十二年八月二十八日
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もし今日を地球の終はりと見かはには何をしなのに甲斐を思はむ
平成二十二年九月四日
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何していいかわからなくなるでしょ...
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秋来れば軒の小鈴は音もさびて風に託つか侘住まふ身を
平成二十二年九月十二日
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そろそろはずすか。
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追はれての後に幾年ふる里や日暮れ恋ほしも赤蜻蛉とぶ
平成二十二年十月一日
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私も子供の頃は「追われて見たのは...
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並木道歩けば我につれもなく落葉ばかりが風をささやく
平成二十二年十月五日
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時として歌ふことなき荒声を胸に叫べばわれ老ゆるかも
平成二十二年十月十日
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本歌=かなしきは小樽の町よ歌ふこ...
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わが想ひまだ深草にまよふればいかに愛づべき墨染の花
平成二十二年十一月一日
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芳立様の「野に山に…」のお歌に。...
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空に引く飛行機雲のひとすぢの夢を描きつぐ画用紙は白
平成二十二年十一月十四日
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心の中に、今まで高給を得てきた人...
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小雪ふる道の傍辺にかの春を忘れなすみれ返り咲く見ゆ
平成二十二年十一月二十二日
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