浅草大将さん
のうた一覧
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ゆく舟は浪間の波としら帆並み知らで数ます跡を引きつつ
平成二十三年九月十三日
16
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雲はれて葉にも花にもつき草の露かがよへるむら雨のあと
平成二十三年九月六日
19
つき=月、付き。
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うみをなす眺め乍らに流るれば立つは霧かははたは浪かは
平成二十三年八月三十一日
16
うみをなす=「なが」の枕詞。
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夕されば妻とひまどふさを鹿に宿をかすがの萩のひとむら
平成二十三年八月三十日
11
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秋野辺に色とりどりの花咲けば声も千ぐさの虫ぞ鳴くなる
平成二十三年八月三十日
17
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野辺をゆく色なき風の旅ごろもたちまち染むる萩の花ずり
平成二十三年八月二十日
25
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ひさかたの雨音たかく軒うてばうなりも低きいかづちの声
平成二十三年八月十九日
18
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秋の日の釣瓶落としは未だしきも少くなりぬ井戸の朝がほ
平成二十三年八月十三日
10
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夏の間に葉書一つも来ざりしを残る暑さに見舞はるるとは
平成二十三年八月十二日
11
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風ふけば花に露ちる朝がほはむべ秋ぐさのはじめなりけり
平成二十三年八月九日
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「朝顔」は俳句の季語でも秋ですが...
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客人の門たたくかとおどろけば風とともにぞ秋の立ちぬる
平成二十三年八月八日
10
本歌=秋来ぬと目にはさやかに見え...
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うつせみの命みじかくゆく夏を野辺に送りのかねたたき虫
平成二十三年八月七日
14
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しなの路を遠みとほ見る夏ぞらに雲の白嶺のいささ涼しも
平成二十三年八月五日
11
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ながめつつ秋の便りをまつの間に誰ぞ差し出せる文の月影
平成二十三年七月三十一日
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ゆく夏をつくつく惜しと鳴く蝉の声も微かに秋を告げつつ
平成二十三年七月二十九日
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ツクツクボウシが、何とも弱々しい...
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草の陰いつしか秋をさきがけてひそかに夏をこすもすの花
平成二十三年七月二十七日
22
もっとも、夏に咲く品種もあるよう...
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ほどもなく沖にあらしの来るらしも空に先立つ雲のうき浪
平成二十三年七月二十六日
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比叡わたる山の颪をしみじみと近江の宿の目覚めにぞ聞く
平成二十三年七月二十四日
15
冷やし飴…味の記憶がないので飲ん...
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風すずし露をまくらのとこなつの花にぞ蝶も羽やすめつつ
平成二十三年七月二十二日
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とこなつ=常夏。「床」を掛ける。
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なほ夏の色をかへでの葉擦れにも秋は立田の声を聞きつつ
平成二十三年七月二十一日
11
台風の影響でやたら涼しいので。も...
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