浅草大将さん
のうた一覧
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北の国てしほにかけて植ゑ渡す稲田の夢の果てなくもがな
平成二十四年五月二十七日
20
てしほ=手塩、天塩
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こまつるぎ別れ別れの雲の間のつきぬ名残の夜はあかぎ山
平成二十四年五月二十二日
10
浅草大将さんの本日のお題は「花開...
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とけもせぬ根雪のままに月なくてこころの闇のうの花の庭
平成二十四年五月十九日
2
風流ではない雪月花…。
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うつむいてペル・アスペラと言ったならアド・アストラと背伸びをしよう
平成二十四年五月十八日
9
「背伸びをしよう」、できればメル...
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水茎に添へては花をかきつばた言のあやめを紛らはしつつ
平成二十四年五月十四日
17
水茎=手紙
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時鳥やがて鳴かむとまつだひらさなくば末や何がとくかは
平成二十四年五月十三日
10
鳴くまで待てよ時鳥。
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馬の背に流るる汗のたまだすき賭くる金なきわれにも光る
平成二十四年五月十二日
15
たまだすき=「かく」の枕詞
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あかねさすサンピエトロの天蓋に神を隠すか光のカーテン
平成二十四年五月九日
20
浅草大将は『蓋 』と『カーテン ...
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恨めしや憂きことばかりふえの音よ思ひ散り聞く日は長くして
平成二十四年五月五日
4
古歌における作例=憂しやうし花に...
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あまとぶや軽く線路をフライング・スコッツマンは響かせてゆく
平成二十四年五月二日
9
いや、これじゃ返歌とはいえないの...
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呆気なく晴れてしまった悔しさに空を踏んづけたら水たまり
平成二十四年四月二十九日
16
浅草大将さんの本日のお題は「呆気...
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届かざるひかりもあれと星ぼしのかなたのぞめば天界は闇
平成二十四年四月二十五日
20
浅草大将は「届」と「てんかい」の...
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ほたる火の輝く兜のヘクトール名をホメロスが夏の野の夢
平成二十四年四月二十二日
14
ほたるびの=かがやくかみ、の枕詞...
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夜の風は流謫の詩人のノクターンか歌は黙しつつ漂へる聞こゆ
平成二十四年四月十八日
13
浅草大将は「詩」と「よる」の両方...
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まな裏の涙にかすむふるさとが花のながめを何にたとへむ
平成二十四年四月七日
16
自作の長歌への反歌。
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散りかかる花も一重の旅ごろもゆきふるみちの奥を思へば
平成二十四年四月四日
10
ゆきふる=行き経る、雪降る
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百合を手に天使は受胎を告知せり罪なき者を裁くごとくに
平成二十四年三月三十日
12
浅草大将は「使」と「つみ」の両方...
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東京へふた夜の旅ははるかなり急行さつま鹿児島を出づ
平成二十四年三月二十五日
12
浅草大将は『東京 』と『かなり ...
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花かげに宴をはるの酒もなくひとりなみだをさすらひの旅
平成二十四年三月二十四日
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唐つちにとほ見さくらのふる郷へ帰る望みをなみの花みち
平成二十四年三月二十二日
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