浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
明け初めて交はす一夜の夏ごろも薄き情けに秋風ぞ立つ
平成二十二年八月二十三日
21
夏ごろも=「薄き」etc.の枕詞...
もっと見る
引き潮に月の押し照る難波江のよしあしもなき仮初の恋
平成二十二年八月二十二日
14
上の句は序詞。 おしてる=...
もっと見る
添ふるべき言の葉もなく差し渡す想ひをのべの秋草の花
平成二十二年八月二十二日
16
のべ=野辺、述べ。
もっと見る
明日の風吹けば消えゆく思ひ出も胸によぎりの今は苦しき
平成二十二年八月二十一日
18
よぎり=過ぎり、夜霧。
もっと見る
夜もすがらなき明かしつつまつ虫の涙を露と人は知らじな
平成二十二年八月二十日
13
まつ虫=「待つ」を掛ける。
もっと見る
再びは来るもなきさの白砂になみだに消せぬ夏の思ひ出
平成二十二年八月十九日
10
なきさ=渚、無きさ。 なみ...
もっと見る
夕暮れのかなたに消えし面影も夜半の夢にぞ渡らせの橋
平成二十二年八月十九日
11
もっと見る
秋来なば原を覆へるふぢ袴さぐりて見ませしもつけの草
平成二十二年八月十九日
9
藤袴も下野草も植物ですが…。 ...
もっと見る
ひと夏を君にあずけた青春が返ってこない焦げつき騒ぎ
平成二十二年八月十七日
13
自己破産するな!
もっと見る
我が胸に今宵限りと燃ゆるべしならぬ恋路に君を送り火
平成二十二年八月十七日
19
もっと見る
恋ひ死なばただ一筋の風となり夜ごと窓辺に君と語らむ
平成二十二年八月十六日
14
千の風になろうとは思いません。 ...
もっと見る
待ちぬれど君はこぬかの雨の夜は心計りぞひるにあるらむ
平成二十二年八月十六日
12
こぬか=来ぬか、小糠。 ひ...
もっと見る
夜も昼も恋や実れとたのむには日暮にいねの夢の花咲く
平成二十二年八月十六日
12
芳立様にお示ししたのは「夕暮はみ...
もっと見る
妹が手を取りつつゆけば青柳のいとあかあかと夕陽の堤
平成二十二年八月十五日
12
あをやぎの=「いと」の枕詞。 ...
もっと見る
我が恋は穂に出づるなき稲の花遂に実りの時もあらざり
平成二十二年八月十五日
8
この題は記憶にないですねぇ…。不...
もっと見る
ひと夏のあつき想ひも引き潮にひろふ浜辺の恋わすれ貝
平成二十二年八月十四日
26
もっと見る
妹が目をみやぎの原にゆく道に誰かなこその関を立つべき
平成二十二年八月十四日
12
みやぎの=宮城野。「見」を掛ける...
もっと見る
友舟や夜もふけしのかぢ枕まことうし津に今朝は別るる
平成二十二年八月十四日
18
ふけし=更けし、鳳至(ふげし=郡...
もっと見る
君なくて幾年月をふる郷に飾るにしきの今日もむなしき
平成二十二年八月十四日
17
ふる郷=「経る」を掛ける。
もっと見る
秋来ぬと風のたよりも遠つ人まつのうら戸をうつの山里
平成二十二年八月十三日
12
とほつひと=「まつ」の枕詞。 ...
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[37]