浅草大将さん
のうた一覧
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そを見れば誰かまがきの島と言ふ咲くは隔てをしら菊の花
平成二十三年十月二十九日
15
籬島=陸奥の歌枕。
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もみぢする浄土平のにしきにも人やなみだをふくしまの秋
平成二十三年十月十四日
22
浄土平=福島の吾妻山麓。紅葉の名...
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錦なす秋野をふかく薫き込めて霧こそけぶれなな草の香に
平成二十三年十月十一日
19
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草まくらゆふべの月も寒からめつゆの宿吹く秋かぜの野に
平成二十三年十月九日
19
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村雨に月をたよりの道もなくいづくにかりの宿を尋むべき
平成二十三年十月九日
14
かり=雁、仮。
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故郷を偲びなく音はかるるともいかで帰らむ花ほととぎす
平成二十三年十月七日
15
「ほととぎす」という花があるとこ...
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彼の岸へ渡るこころをもち月に身をながらへのあまの橋立
平成二十三年十月六日
17
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秋雨のいとど冷たきみちのくにこころぼそくも雪をまつ島
平成二十三年十月六日
14
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あきにして花の心をみや島にひと目千本のもみぢ散りつつ
平成二十三年十月五日
15
雪月花をそれぞれ日本三景に配して...
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人住まぬ荒屋の庭にななかまど燃えて霧のみけぶる夕暮れ
平成二十三年十月四日
26
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秋にしてはや北のくに石狩の野はしぐれつつ雪の降るらし
平成二十三年十月四日
11
昨日、旭川で初雪と聞いて。
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夕されば薫るかつらの川風にさそはれ出づる月ぞ恋ほしも
平成二十三年十月二日
22
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くもの間ゆさすや光のかつら棹そらの浪上を月わたるらし
平成二十三年十月一日
10
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現せみの世の有様のさもあらばあれ野にもあれ彼岸の花は
平成二十三年九月三十日
14
昨日この題で一日考えて結局詠めず...
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待つほどに竹の春かぜ色めきてくれなゐ匂ふ梅のもみぢ葉
平成二十三年九月二十九日
10
竹の春=秋。
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谷かけてましらの霧のわたりては人は通へじ甲斐のさる橋
平成二十三年九月二十八日
7
猿橋=山梨県。日本三奇橋の一つ。...
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武蔵野に露をうけらが花あればこれもゆかりと月宿るらむ
平成二十三年九月二十五日
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天をとめ打ち初めぬらし白妙の富士の雪なる冬の羽ごろも
平成二十三年九月二十四日
7
平年より六日、昨年より一日早いと...
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野を分けて花をたづぬる雨かぜを心あらしと人や言ふべき
平成二十三年九月二十一日
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夕されば風の呼び声野に満ちて尾花ことごと月まねくなり
平成二十三年九月十九日
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