浅草大将さん
のうた一覧
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身上につみ重なるは苦しくも荷をばこひ路に迷ふが人か
平成二十二年九月二十日
9
つみ=積み、罪。 こひ=乞...
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空しかる想ひ破れ紙つもるとも醜の醜手に書くや益荒男
平成二十二年九月二十日
9
隠語歌。いささか露骨か…。
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君はなく酒も情もつきの夜は注ぐひかりに一人か酔はむ
平成二十二年九月十六日
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ゆく術をなみの彼方に今もなほ恋ののぞみをおきつ島山
平成二十二年九月十五日
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おき=沖、置き。
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身も魂もつくしの想ひたぎつ姫恋おほ島の人となるらむ
平成二十二年九月十五日
14
筑前大島には宗像大社の中津宮があ...
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千早ぶる神を頼めどむなかたになほ恋ひ渡る夢の小夜島
平成二十二年九月十五日
10
むなかた=宗像。福岡県の地名。宗...
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わびしかる身をうき草のねもころに逢ひみかはへと流れいなばや
平成二十二年九月十三日
4
わびぬれば身をうき草の根をたえて...
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鳰照るや矢橋に馳する舟一つ誰にあふみの夜を急ぐらむ
平成二十二年九月十一日
15
矢橋=琵琶湖畔の地名。
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望月の野辺の宿りに討ち入りて萩をあらそふ小牡鹿の声
平成二十二年九月五日
15
一つ家に遊女も寝たり萩と月(芭蕉...
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みちしばの露の別れをしののめに思ひは残るとこ夏の花
平成二十二年九月五日
14
みちしばの=「つゆ」の枕詞。 ...
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片敷きの衣に絶えぬなみだ川袖がうらみも溢るばかりに
平成二十二年九月四日
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秋来れば涙木の葉と散るべくも心に差すはせめて月なれ
平成二十二年九月四日
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竹内まりやの「September...
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秘めてこそ黄金も玉もうるまなる漫湖に珍の宝ともなれ
平成二十二年九月三日
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すみません。帰り道に怪我。でも明...
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枕辺に鹿を待ちつつ夜もすがら聞き続けしはいな仰せ鳥
平成二十二年九月一日
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鹿=「然」を掛ける。 いな...
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小車のにしき哀しもふるさとに荒屋戸閉せり君が影なく
平成二十二年八月三十日
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をぐるまの=「にしき」の枕詞。
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夢に逢う君はいつでも消えてゆくあの夏の日の陽炎の中
平成二十二年八月二十九日
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それしか憶えてないわけではないで...
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わたの原共にはゆけぬ破れ舟の我は袖振る君漕ぎ出でよ
平成二十二年八月二十九日
17
われふねの=「われ」の枕詞。
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雪見れば月ぞ慕はし花恋ひし身はうたかたのあだし心に
平成二十二年八月二十八日
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これも古歌の珍題。いったい古人は...
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人は皆我をさるこそ哀しけれ想ひましらの身は悶えつつ
平成二十二年八月二十八日
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またまた古歌の面妖な題。 ...
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百年のいのちの末のはちす花咲くや泥に根を下ろしつつ
平成二十二年八月二十六日
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しかしヒネた題だなぁ…。 ...
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