浅草大将さん
のうた一覧
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三うまやのゆふ星みよと指す果ては荒響みつつ冬の山うみ
平成二十三年十二月二十四日
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三うまや=三厩(みんまや)、青森...
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あしひきの山またやまをふる道も冬凪ぐ海をみくまのの旅
平成二十三年十二月十八日
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確かに、あの熊野の深山幽谷を抜け...
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雪ふれば田ごとの月も寒からむ身をさらしなに衣すらなく
平成二十三年十二月十七日
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冬はれて雲なき空をひとすぢに今朝はたなびく山なみの雪
平成二十三年十二月十四日
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名ばかりは不破の関戸の破れ跡に尚うち止まぬたま霰かな
平成二十三年十二月八日
12
題に「関」が含まれていると、不破...
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浪かぜの絶え間も何かおだしかる時雨はしぶく夕なぎの海
平成二十三年十二月六日
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雲間より小雪かがよふ影さして月のかつらのはつ花のそら
平成二十三年十二月六日
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雪月花
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友がらに遅れてきたるかりごろもたつたの山も霜まとふ頃
平成二十三年十一月二十五日
8
かりごろも=「たつ」「ひも」et...
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君いかに今日は小雪のふる郷の春はこよみのなほ先にして
平成二十三年十一月二十三日
17
11/23、小雪
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から紅に滝の白糸そめあげて織るやもみぢのきぬのおほ河
平成二十三年十一月二十二日
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きぬ=衣、鬼怒
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夜半の風ひときは寒く松ふけばあられと降れる月の玉つゆ
平成二十三年十一月二十一日
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浅茅生の庭にも霜の置きそめて冬さく花のながめなるかな
平成二十三年十一月十八日
10
やせ我慢
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冬されば月の影さへあらし山もみぢの雨はやむこともなし
平成二十三年十一月十七日
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あらし=嵐、あらじ。
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さざなみや志賀の淡海の初しぐれふるき都のしばし思ほゆ
平成二十三年十一月十四日
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あづさ弓いるさの山にまたや見む狩り残したる冬の紅葉を
平成二十三年十一月十三日
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入佐山=但馬の歌枕。
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今朝ははや山の紅葉も見せぬとて濃霧と共に冬ぞ立ちぬる
平成二十三年十一月八日
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ゆく秋を惜しむ言葉もかれ果てて積る思ひはただ冬を待つ
平成二十三年十一月七日
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明日、立冬。
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げにあはれ鴫たつ影も見えずしてさらに音なし川の夕暮れ
平成二十三年十一月六日
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本歌=心なき身にもあはれは知られ...
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から衣たつたの山のもみぢ風門にきぬたの夜を打ちやまず
平成二十三年十一月四日
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はつ霜も置かばおくべし白菊のうつろふ色を知れば惑はず
平成二十三年十一月三日
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本歌=心あてに折らばや折らむ初霜...
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