浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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笑いあう昔語りの昼下がり互いに秘めたこころ明かして
平成二十二年十月十三日
13
これも古典題ですが、今でもありが...
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膝かかえ過ごす寒夜に思い出す一度限りの肌のぬくもり
平成二十二年十月十三日
10
「逢ひ見し人の再び逢はざる恋」と...
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燃え尽きてはいびすかすの花と散るただ一夏の恋の思ひ出
平成二十二年十月十一日
7
詩月めぐ様の「真っ直ぐに…」のお...
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遠ざかる君のすがたをみのわ橋我も電車も引き返しつつ
平成二十二年十月十一日
10
三ノ輪橋=都電荒川線の終点。「見...
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ゆく末に気をもみぢ葉の旅ごろも君はたつ田の錦飾れど
平成二十二年十月十一日
4
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揺らぎつつなほ一筋の思ひこそ燃ゆる秋夜の閨のともし灯
平成二十二年十月十日
11
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こぬひとをまちや駅前停留所路面電車がまたとほざかる
平成二十二年十月十日
14
町屋駅前=都電荒川線の停留所の一...
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戯れに文ひとつ打ち気がつけばメアドなかりし君が携帯
平成二十二年十月七日
14
通話しかできなかった時代に別れた...
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いまいづこながれながされ浮草の父がまよひし花街の母
平成二十二年十月五日
14
父は私によく「お前は芸者の子だ」...
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並木道歩けば我につれもなく落葉ばかりが風をささやく
平成二十二年十月五日
18
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香も侘びし君と別れてひさ方のかつら花咲く夕暮れの道
平成二十二年十月四日
17
桂花=金木犀。
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珈琲の冷めゆくままに喫茶店窓を過ぎ去る恋をかぞへて
平成二十二年十月三日
25
そんな頃もありました。
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書き散らす恋の言葉にうづもれて机の上に秋は来にけり
平成二十二年十月三日
42
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我が恋はやたら花咲く栗の木か実らぬ秋ぞ嘆かはしけれ
平成二十二年十月三日
14
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今もなほ胸をよぎりの思ひ出に忘れもあへぬ肌の冷たさ
平成二十二年九月三十日
15
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ひと夏を身はきよ里の恋果てて名もしら樺の森の乙女子
平成二十二年九月三十日
7
嘘です。
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一人身をなきさの秋の涙雨逢ふもかた野に春はいづこぞ
平成二十二年九月二十九日
11
渚、交野=河内の歌枕。 な...
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書きつけし手帖のうへの黒文字を誰みづいろの恋歌と言ふ
平成二十二年九月二十七日
22
20代前半の作。ノート→手帖に修...
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いかづちに砕くる夏の思ひ出をあとなく流す秋のむら雨
平成二十二年九月二十三日
26
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あさもよし昨日の恋をなくさ浜かへる浪にぞ春を忘れむ
平成二十二年九月二十三日
12
あさもよし=「き」の枕詞。 ...
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