浅草大将さん
のうた一覧
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あかねさすサンピエトロの天蓋に神を隠すか光のカーテン
平成二十四年五月九日
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浅草大将は『蓋 』と『カーテン ...
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戻らじと心定めて仰ぐ窓に夜業の燈ともる何故かさぶしも
平成二十四年五月二十一日
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浅草大将は「戻」と「かさ」の両方...
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北の国てしほにかけて植ゑ渡す稲田の夢の果てなくもがな
平成二十四年五月二十七日
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てしほ=手塩、天塩
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おごれるが如何でときはの松下ぞ今や昔の名もなしよなる
平成二十四年五月二十九日
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パナソニックのお偉方よ。せめて「...
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子が為に今日も振るふはちちのみの父といふ字のハンマー二丁
平成二十四年六月十八日
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父という字がハンマーの交差に見え...
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鳴く蝉の盛りのしばし途絶ゆればひそかに秋をまつ虫の声
平成二十四年八月二十一日
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夜を荒れし野分の雲も晴れそめて後ひく風にみがく月かげ
平成二十四年十月一日
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短か夜の明くれば長きさつき闇やまぬ霧雨さめぬゆめ路に
平成二十五年六月二十八日
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同音反復…あまりやったことはない...
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浪風ようちて磨けよ若みどり身にあらいその松のほまれを
平成二十五年七月十九日
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どなたか存じ上げませんが、身に余...
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年ごとに花ぞ愛しくなりにけりあと幾たびの春かと思へば
平成二十七年四月六日
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咲いた花なら散るのは覚悟、が気に...
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花の跡をこのめはるかに眺むれば緑を込めてかすむ山の端
平成二十七年四月十四日
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このめ=この目、木の芽 はるか...
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飼はれつつ命ばかりをながら川身をうのくびき解く術もなく
平成二十七年五月十二日
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う=鵜、憂
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ふみ分けて君がゆき路は険しくものちこそ辿れ花の足あと
平成二十九年五月二十日
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息子は今春、高校に入学した。かつ...
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うたのわを四方の海とぞ思ほさば波風越えて聞かせ汝が歌
平成二十一年六月二十一日
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ああ。畏れ多くも明治天皇の御製を...
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時として夏の記憶は飛ぶ雲の空の青さえそこだけ白く
平成二十一年七月三十日
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「昔の歌風でやってくれ」というリ...
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一枚が上枝に残るもみぢ葉の風に散らひて後は ただ 冬
平成二十一年十二月八日
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ミスがあったので改作。 一...
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くちぶえに春の小川をさらさらと誰かながすや冬越えし人
平成二十二年二月七日
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文部省唱歌の復興を!
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眠らへで窓を開くればしのび来る闇のぬめりのなま温かき
平成二十二年七月七日
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エアコンは故障中。修理する余裕な...
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ひさ方のあま路もかなし小車のわかれめぐりて涙に濡れつ
平成二十二年七月七日
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あま路=天路、雨路。 をぐ...
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風わたり橋に乱るる蛍火の燃ゆる想ひもいつか冷めつつ
平成二十二年七月十八日
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