浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 行くならばかくもながとの夏よりも秋よし台に風の立つ頃 平成二十四年二月二十五日 7 もっと見る
- 積む雪は藪をことごとたわむれど徒に聞かせぬ竹の下折れ 平成二十四年二月二十四日 10 もっと見る
- 朝ぼらけ薄くれなゐを帯びひろの雪の大野に橇ひとつゆく 平成二十四年二月二十四日 11 もっと見る
- 霜とかす風あたたかき春野辺の名もわか草に転ぶたまみづ 平成二十四年二月二十三日 9 「転ぶ」を「まろぶ」と読むことを... もっと見る
- 春の日やのこるあは雪かすか野のかすみに溶くる入相の鐘 平成二十四年二月二十一日 15 もっと見る
- 山ふかみ馬籠つま籠もふゆこもり春まだきその雪の旅ぞら 平成二十四年二月二十日 10 もっと見る
- 安芸の海にはた浦かけてゆく舟も沖より神をみやじまの杜 平成二十四年二月二十日 12 もっと見る
- 科さかる越の山古志みやま越し見やまぬ雪に春の恋ほしも 平成二十四年二月十八日 13 しなさかる=「こし」の枕詞 もっと見る
- 偲ぶれば離れて久しぶり起こし鳴る寒空にあられふるさと 平成二十四年二月十八日 5 ぶり起こし=鰤起こし もっと見る
- 早梅もひとつふたつとさきたまや比企の郡の便りうれしも 平成二十四年二月十八日 11 もっと見る
- 石狩や樺戸が原の晩生内おそき春にもなほふぶきつつ 平成二十四年二月十六日 5 もっと見る
- 蝶やてふおのれも物を思ひてか菜の花畑にゆきつとまりつ 平成二十四年二月十六日 12 もっと見る
- 植ゑつがばもとにあらねど武隈の松は千歳の名に残るべし 平成二十四年二月十五日 12 武隈の松=陸奥の歌枕。何度も枯れ... もっと見る
- 信濃なる渋の出で湯の石だたみ行き交ふ下駄に春の足おと 平成二十四年二月十四日 13 もっと見る
- よしの山春たつ今朝の初がすみ花をさきがけ匂ふくれなゐ 平成二十四年二月十一日 4 もっと見る
- 幾とせを遠く離れてあは雪のふるさと人よ春まだしきか 平成二十四年二月十一日 17 もっと見る
- 青あをと島のたな田は海つづきしほ風ふけば稲なみぞ立つ 平成二十四年二月九日 16 もっと見る
- 的かたの浦にあたればますらをがさつ矢するどき弓張の影 平成二十四年二月九日 11 本歌=ますらをがさつ矢手ばさみ立... もっと見る
- とけ初めのしづくもおなじ水なれば我が掌に那智のおほ滝 平成二十四年二月八日 13 もっと見る
- 消えてゆく果てもしら帆を但馬なるかすみの海にはるの舟影 平成二十四年二月七日 12 月次和歌会「朝 霞」用ボツ歌 ニ... もっと見る
