詠伝さん
のうた一覧
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青すぎるそこは他人が切り取ったランドスケープ抜け出さなくちゃ
平成二十六年十月十日
10
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海の向こう花のささめき誘われて辿りつくのは金色の午後
平成二十六年十月六日
10
イギリスと言えばローワンアトキン...
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瑞々しい婚姻色の花束は彼女を甘く艶麗にする
平成二十六年十月三日
10
ピンクと紫すてきー!いいな、いい...
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ストッキング破かぬように少しずつ少しずつ身に纏うこの黒
平成二十六年十月三日
9
黒スト、黒タイツの季節がやってき...
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空っぽの恋を突き刺し贄として閉ざすための季節へ捧ぐ
平成二十六年十月二日
2
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我が愛馬「爆烈青春弍号機」はオレを差し置きつがいとなった
平成二十六年十月二日
5
遅ればせながら秋の歌祭投稿歌。み...
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こっくりとまあるく甘くささくれた心もつられるマロンクリーム
平成二十六年十月一日
2
街の外れにあるケーキ屋さんのモン...
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待ってるの 日が落ちるほど伸びていく隠れん坊の忘れられっこ
平成二十六年十月一日
6
連歌の花道さんで行われた歌祭、無...
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ロシア人留学生の腕に見た漢字の「スィストラー」度肝抜かれて
平成二十六年十月一日
7
秋日好さんに和して。 се...
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女児の手を食みウミウシにまた一つ知らなくてよい事実が増える
平成二十六年九月三十日
6
「ウミウシ」で画像検索すると幸せ...
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うた好きの獣となれば大一番ルンバに乗りて秋を謳歌す
平成二十六年九月三十日
5
みなまさんも告知されてましたが、...
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乳児期はアンマリ男前過ぎてピンクのおくるみ必須でした
平成二十六年九月二十九日
7
赤ん坊の頃の写真がないのですが、...
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紅い道にそのブラウスは白すぎて目立つよ君で染めてしまおう
平成二十六年九月二十九日
6
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金木犀 北限過ぎしこの地にてあひ見えざるまぼろしの香
平成二十六年九月二十九日
13
みなさん詠っておられるので気にな...
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理性的かつ単調なタイピングままならないのは中指の傷
平成二十六年九月二十九日
5
爪のすぐ横?巻き爪みたいな傷でき...
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アリスブルー コットンレースのストールよ次の春にまた会いましょう
平成二十六年九月二十七日
6
今年の春に買って旅行に持って行き...
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目的のないエチュードが似合う午後やるべきことを先延ばしにして
平成二十六年九月二十七日
11
倉橋ヨエコ「薬指のためのエチュー...
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無色の風触れる端から散り散りにされつつ金のひかり波打つ
平成二十六年九月二十七日
10
秋。
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微生物のカプセルトイでゾウリムシ。がっかり。想像以上に、がっかり。
平成二十六年九月二十六日
7
わぁなんかこのがっかり感久しぶり...
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衝動の恋を醒ましてくれそうな朝焼けの色はみどりでしょうか
平成二十六年九月二十五日
16
なりやまぬシュールの波。
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