詠伝さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- どこまでも似てるのねって私たちポトフの大根かぶりつく夜 平成二十六年一月八日 2 とりあえずポトフ！ もっと見る
- 仄明かき燐寸の灯さへ尽くす夜覆ふ闇こそ君映えしむれ 平成二十六年一月八日 3 ジャック・プレヴェール「夜のパリ... もっと見る
- 濡れ羽いろのくし結はむとかき分ける友がうなじの悩ましきこと 平成二十六年一月八日 7 なにこのどきどきっ…！ もっと見る
- 吾が腕に留むるをとめの柔らかき金の産毛に唇を寄す 平成二十六年一月八日 10 もっと見る
- サンドリヨン？やめてガラスの靴なんて外反母趾のあなたには無理 平成二十六年一月八日 3 健常な足でも痛かろう。 もっと見る
- いつか来るすべての飾りを棄てるとき屹度あなたを抱きしめさせて 平成二十六年一月七日 9 もっと見る
- 大正月春の七草唱えつつようやくありつく粥の晩餐 平成二十六年一月七日 5 ３日あたりから七草粥食べたくて仕... もっと見る
- たまさかに同じ詩篇を選る奇蹟何時限目に起こるでせうか 平成二十六年一月七日 4 もっと見る
- 絶対の存在しえぬこの世にて交わした過去こそ永遠となれ 平成二十六年一月七日 8 永遠などあり得ない未来。絶対的不... もっと見る
- 目が覚めて第一に詠む君がうた胸に灯して道しるべとす 平成二十六年一月七日 12 もっと見る
- 百年の訪ひたるを悟りをりなみだ滴る花弁に接吻 平成二十六年一月六日 1 夏目漱石「夢十夜」 百年は... もっと見る
- うつせみの吾が半身の喪失を知らぬがゆゑのめめんと、もりです 平成二十六年一月六日 4 語ることを能わず。けれど忘れず。 もっと見る
- 残り打数幾つでしょうか君といてどくどく最期の刻は早まる？ 平成二十六年一月六日 5 長生きしたいね。 もっと見る
- 君がため侍従となりて傅かば尽くせる愛も赦されましを 平成二十六年一月六日 3 もっと見る
- 君がため金の鉗を誂えて侍らせしむ其の命尽くとも 平成二十六年一月六日 3 って女王様的な御方に言われたいで... もっと見る
- 訊かれたから「もういいよ」ってそれっきり隠れたままの私でごめん 平成二十六年一月五日 3 ときどき姉や姪と兄を交えてかくれ... もっと見る
- 跳びはねて鬼さんコチラと手を鳴らす童女らの影霞の向こうに 平成二十六年一月五日 2 追い詰められたときの「バリアー！... もっと見る
- 鋭利なる無数の氷柱は此方を向き断罪せむとす氷雪之処女 平成二十六年一月五日 7 もっと見る
- 檸檬の外皮がりりと噛んで覚醒すそうこれは苦い。苦い恋、だ 平成二十六年一月五日 6 もっと見る
- カーテン越し淡いひかりで目が覚めて馳せる想いの行方気になり 平成二十六年一月五日 7 もっと見る
