詠伝さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 月も無く凍てつく夜闇にひ弱なる白き手頸のさえざえとして 平成二十六年一月二十日 10 もっと見る
- 肩並べ眺める景色を網膜に焼きつけるまで滲むな世界 平成二十六年一月二十日 8 ちょうど去年の今時季。 h... もっと見る
- 昨日の晩宥めすかして縫いつけたはずの影が逃げ出した朝 平成二十六年一月二十日 5 過去にインスタグラムでアップした... もっと見る
- 厳冬に蕾の兆しもあらねども歌より立ちいづおかむらさきの 平成二十六年一月二十日 7 もっと見る
- 百日の姪を寿ぎパプリカで冬のサラダに花のあしらい 平成二十六年一月十九日 7 もっと見る
- 久しかる身の不自由より放たれて祖父の御霊の描きだすもの 平成二十六年一月十九日 5 もっと見る
- 奥の間に未だ佇むスケッチに花鳥描ける祖父の手を読む 平成二十六年一月十九日 17 日本画が趣味で大きな作品は残って... もっと見る
- 繋げない距離でもさみしくないようにみんなの利き腕ばくりっこしよう 平成二十六年一月十九日 5 「ばくる」=とりかえる ばくり... もっと見る
- 炎症を止める為には早く寝ること貴方なんかを想わないこと 平成二十六年一月十九日 10 もっと見る
- 暗雲の君がうつしみ疎むまじ斯く優美なるビロオドのひれ 平成二十六年一月十八日 1 褐色の茶金花房があまり人気なさげ... もっと見る
- 玉響の己がいのちと知りませば透きたる蝶尾を引きふるひまし 平成二十六年一月十八日 4 札幌での展示が終わったらこの寒さ... もっと見る
- 朦朧と金魚は闇を揺蕩ひて誰の失ひし精霊なるや 平成二十六年一月十八日 3 金魚のアートアクアリウム展見てき... もっと見る
- 吐息込め指で押さなば頑ななる肉の鎧も柔くなりたり 平成二十六年一月十八日 6 マッサージはされるよりするのが好... もっと見る
- 自殺した文人墨客と踊るなら曲はオルタナティヴロックがよかろう 平成二十六年一月十八日 3 音楽のジャンルがサッパリ分かりま... もっと見る
- 遣る方なき今宵の色欲鎮めなばチョコは媾合の代替なるらむ 平成二十六年一月十七日 7 同僚曰く「チョコ好きはチョコ食べ... もっと見る
- 壮年のあなたが遣う「ぼく」という一人称のとうといおさなさ 平成二十六年一月十七日 25 50代上司の遣う「僕」に萌え。い... もっと見る
- 背けらるる胸の虚ろに添ふやうな さういふひかりにわたしはよわい 平成二十六年一月十七日 7 いっそころして もっと見る
- 東見て其はダイヤモンドダストなる陽光与へし真冬の幻燈 平成二十六年一月十七日 6 月ばかり愛でず、お日様を詠む。今... もっと見る
- 惑わない氷の女でいたいのに悔しや吾が身の熱伝導率 平成二十六年一月十七日 18 もっと見る
- 衒いなくするする君から湧き出づる言葉すべてが口語自由詩 平成二十六年一月十六日 8 姪との会話が楽しい(^^) もっと見る
