詠伝さん
のうた一覧
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この命果たせる甲斐のある人でしあわせなのよ まめーる、まめーる
平成二十六年五月十九日
5
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登校中二言三言のやりとりを教室で一人復唱してる
平成二十六年五月十九日
6
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繁栄を迎えた時点で衰退は必然なのですアノマロカリス
平成二十六年五月十九日
1
オパビニアもなかなか
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この上なくやわらかな情を交わすときあなたに捧げた唯一の うそ
平成二十六年五月十日
1
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輪の中にいるはいるけど性根からひとりぼっちが得意みたいで
平成二十六年四月二十四日
2
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寂寞を寄せ合う冬が終わらない彼女が髪を切らない限りは
平成二十六年四月八日
15
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養分に成り代わらむとす風前の根雪が促す過去の回想
平成二十六年四月八日
12
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指先でこそり彼女を確かめる女を笑うな明けの明星
平成二十六年四月四日
11
部活の合宿の思い出。古い宿舎に真...
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刻まれた記憶の数だけ分裂し殖えてくかなしいヒトプラナリア
平成二十六年四月三日
6
うずうずうずむし うじうじうじ...
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咲き誇る季節は遥か呼吸してその糧となる汚濁をみてる
平成二十六年四月二日
12
桜前線が日本の半分あたりまでやっ...
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帰るべき刻を示した短針の角度にたじろぐ三本目の脚
平成二十六年四月二日
7
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独善の季節が寄越した憐れみにいったい何を見いだせという
平成二十六年四月二日
9
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焦点を宇宙空間に結ぶとき わたしの場所たぶん此処じゃない
平成二十六年四月一日
8
星空みてると目の奥から「くあーっ...
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近視にて在るとも亡いともさだまらぬ星のやうな幸せを追ふ
平成二十六年四月一日
14
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父の持ち帰りし音の象形とは四肢失いたる男のトルソ
平成二十六年三月二十六日
6
ショスタコーヴィチ交響曲第5番レ...
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昔よりややゆっくりめのテンポにて父は手鍋のラーメンすする
平成二十六年三月二十六日
9
仕事で宴会だったのに胃腸的な意味...
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闇のなか匂いで居ると知ったから耳を澄まして君を探すよ
平成二十六年三月二十六日
9
見つけ次第息の根止める。 どん...
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妄想の「失踪3日目」圧倒的帰巣本能駆られておわり
平成二十六年三月二十六日
7
ふとなんもかもイヤになって脳内で...
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純粋な憧れでもって黒無地のボストンバッグに身体をしまう
平成二十六年三月二十四日
7
はい〜。
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いつ君は迎えに来るんだ風だけが無駄にカーテンひらひらさせて
平成二十六年三月二十四日
2
額田王「君待つと我が恋ひ居れば我...
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