詠伝さん
のうた一覧
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ふと今夜とり残される予感してチャイの生姜を多めにおろす
平成二十六年一月九日
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薬味スキー!
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年男なる父ぞ撒く落花生年の数って莢だか粒だか
平成二十六年二月三日
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北海道はピーナツ撒くのです。さや...
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叶ふまじき恋ゆゑ彼の胤宿し産まれたる子に貴方を見越す
平成二十六年二月三日
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さて不実とは。
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吾がててにおはれて登りき山寺のちからこんにゃくせうゆのにほひ
平成二十六年二月六日
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山形へ家族旅行。お寺さんの映像は...
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薔薇よその花弁の奥に秘めている臓腑で何を愛すというの
平成二十六年五月二十日
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投稿歌ログ
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今年もまた遠目に見える紫の花の正体わからないまま
平成二十六年五月二十一日
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たんぽぽと一緒に小さな紫色が咲い...
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もう少し一緒に居たいも抱きしめても「ねぇ」で伝わる奇特な貴方
平成二十六年六月九日
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我々はいずれ別れる 公園ではアヤメの花が見頃だそうで
平成二十六年六月十二日
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一期一会。大切なコト思うます。 ...
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振り回す人にまかせて手を離しわたし空へと投げ出されたい
平成二十六年六月十三日
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っぽーん。
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この街で一人になるときふるさとの呪文みたいな地名を唱える
平成二十六年八月十五日
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クッチャンルベシベクンネップ ...
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うろんなる瞳の奥の七色に輝く狂気は真理を越える
平成二十六年八月二十八日
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俳優であり画家でもあった米倉斉加...
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金木犀 北限過ぎしこの地にてあひ見えざるまぼろしの香
平成二十六年九月二十九日
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みなさん詠っておられるので気にな...
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エコモードの液晶越しに目が合えば「くだらぬ恋を君もしてるね」
平成二十七年一月九日
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欲しいのはあなただけだし音痴だしはないちもんめは得意じゃないです
平成二十五年十二月九日
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保育園のころ一番好きだった遊び。...
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目が覚めて第一に詠む君がうた胸に灯して道しるべとす
平成二十六年一月七日
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夜半過ぎ冷気のくゆるアスファルト白蛇どもの群れなす姿よ
平成二十六年二月五日
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明日はマイナス30度いくべか。
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生真面目を指さしわらって踏みつけて「青春だった」と君らは言うの
平成二十六年二月十日
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まじめのなにがいけないの。
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延期でもいいかと思える程度には君への愛が足りない冬です
平成二十六年二月十五日
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いいっちゃあ、いい。 ゆと...
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あらすじも不確かなまま追い込まれる息苦しさだけを引きずり朝へ
平成二十六年二月十六日
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不安があるとすぐ夢に現れます。 ...
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つけたての石油ストーブ冬のにほひ こんなところで死ねたらいいな
平成二十六年二月十六日
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まだまだまだ、まーだまだまだ先の...
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