詠伝さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 黄金を研ぎて艶めく真珠なる稔りと炊かれて豆は翡翠に 平成二十六年一月四日 8 豆ご飯おいしいー！ 色も綺麗だ... もっと見る
- やかんの「ピー」レンジの「チン」と会話してサミシイという人語も忘レた 平成二十五年十二月二十四日 4 一人暮らしは大学時代の四年っきり... もっと見る
- 編みあげて捩じって引いて撫でつけてをとめの髪結い手遊びのよう 平成二十五年十二月二十一日 11 最初自分で編み込みしたときは訳分... もっと見る
- ログインをせねば見られぬ「参加中の歌会」表示の意義を問い度 平成二十五年十二月十九日 0 仕様についてもう一首。素朴な疑問... もっと見る
- 遠くから届いた主人の命令で震えて温もる愛車のいじらし 平成二十五年十二月十六日 6 この前駅から帰るときも、けなげに... もっと見る
- 新鮮な白子の膜を歯で裂いてどろりとしたモノ舌でころがす 平成二十五年十二月十五日 3 タチ（タラの白子）って北海道弁な... もっと見る
- 精神科私のカルテに「鬱」の文字シメの彡部はワルツのリズム 平成二十五年十二月十三日 11 もっと見る
- 自らの末端刻み磨りつぶし顯微鏡で眺めていたい 平成二十五年十二月十二日 3 もっと見る
- フルーツとマジパン、スパイス孕まされ熟れつつ聖夜に臨むシュトレン 平成二十五年十二月九日 2 しゅとーれん！食べたい！！ってな... もっと見る
- ブラジャーと揃いのショーツでいなくては１００パーセントの力は出ない 平成二十五年十一月二十二日 13 誰に見せるわけでもないですが、バ... もっと見る
- 蜂蜜は消炎作用があるようで夜通し泣いた目玉にかける 平成二十五年十一月二十一日 2 痛いのかな。 もっと見る
- 行き先の分からぬ列車に乗せられて助かりたいがための投身 平成二十五年十一月二十一日 2 映画のように、川にさしかかったと... もっと見る
- 染色と漂白何度も繰り返し残ったシミで織りなすわたし 平成二十五年十一月十五日 5 もっと見る
- 我々は魂という概念を産んだいつか来るゼロに備えて 平成二十五年十一月五日 2 米。 もっと見る
- 小綺麗に笑えば容易く生きられるこの空虚さえ無視出来たなら 平成二十五年十一月五日 3 もっと見る
- もうすこし壊れたわたしのままでいよう明日は神も休まれるのだ 平成二十五年十一月三日 2 もっと見る
- 大気へと昇華もできないきんようの夜に泣きたいアンドロギュノス 平成二十五年十一月二日 2 もっと見る
- 二段飛びできたらいいって今日のこと大事にしないで転ぶもくよう 平成二十五年十一月一日 3 もっと見る
- 致命傷受けた人の血が流れるのを眺めてあなたそのままで居る 平成二十五年十一月一日 1 もっと見る
- 流されて還ることも征くことも出来ずに真ん中立ち尽くすすいよう 平成二十五年十月三十一日 2 もっと見る
