あきなりさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 雲晴れて背より馳せゆく常磐線 堅雪踏んで目の近くあり 平成二十六年二月十八日 1 もっと見る
- 「大丈夫、桜咲く頃良くなるさ。みんなで行こう、ミニーに会いに」 平成二十六年二月十七日 4 もっと見る
- 皮膚がほらこんなやわこくなっていてまるでわたしの腕がにんげん 平成二十六年二月十五日 3 もうあんまり鱗ではない。 もっと見る
- 仕事する姿が愛しく見えるのはだいじなことよ、最終的に 平成二十六年二月十一日 2 社内恋愛ばっかりしちゃう人は、判... もっと見る
- 風呂場出て二秒で皮膚が張り裂ける緊急事態保湿剤持て 平成二十六年二月九日 3 毎日がエマージェンシーでワンダー... もっと見る
- 遅寝して繋がる皮膚の瘡蓋をめりめり剥がす土曜日の朝 平成二十六年二月八日 4 もっと見る
- 食欲が止まらないの、と真剣にたまごぼうろを貪る深夜 平成二十六年二月八日 3 もっと見る
- 節分に鬼がくれたるピーナッツたべおわる頃じょうずにむける 平成二十六年二月八日 0 もっと見る
- 雪だから出かけるよって笑いあい布団畳める二月の正午 平成二十六年二月八日 5 もっと見る
- 新海の底で画面を見つめ居る隣の席へそっと、酸素を 平成二十六年二月七日 3 もっと見る
- 頭頂をザビエルゾーンと言うそうでザビザザビエル唱えつ洗う 平成二十六年二月六日 3 頭頂やや後ろのあのへんと、耳の前... もっと見る
- さくさくと星踏み散らす橋の上しんと話してそっと吸い取る 平成二十六年一月二十三日 2 もっと見る
- 耳寄せて紅茶の缶が熱いとか何でもないことないしょみたいに 平成二十六年一月二十日 7 もっと見る
- 上履きのふちへ密かに触る呪い明日履いたら吾を想えと 平成二十六年一月六日 0 Ｑ：変態ですか？ Ａ：否定できま... もっと見る
- 吸う、吐くのただそれしきが覚束ぬ白い空気が喉に刺さりて 平成二十六年一月五日 8 寒暖差アレルギー疑惑中。 もっと見る
- 愛につき思考巡らす胸に抱くハードカバーのミヒャエル・エンデ 平成二十五年十二月三十一日 2 もっと見る
- 居た筈の背中探して彷徨って夢の中までつれない君で 平成二十五年十二月二十八日 3 もっと見る
- 地下鉄のホームにサンタ舞い降りて三駅五分君とのデート 平成二十五年十二月二十五日 4 もっと見る
- 熱孕み赤く腫れたる傷叫ぶ「頑張ってます頑張ってます」 平成二十五年十二月十五日 2 もっと見る
- 返信はするもしないもお好みでそう書いたから返事は来ない 平成二十五年十二月十二日 4 もう本当に、これっきりにするため... もっと見る
