あきなりさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 花を薙ぐ春荒れの中めりめりと音立てて今君が羽化した 平成二十六年四月十五日 4 もっと見る
- つぼみ菜ときのこの煮える雑炊がきっとわたしを治してくれる 平成二十六年四月十三日 4 セルフ看病。 もっと見る
- 宴の下ひみつの合図閉じ込めよ上着の裾をくるくる引いて 平成二十六年四月十三日 1 もっと見る
- 「これはもうおいしくないの」土筆選る亡母の指とボウルの銀と 平成二十六年四月五日 8 小さい頃、よく摘みに行かされたな... もっと見る
- 交わすべき言葉溢れて呑み込まれひとつも出ないああもう過ぎる 平成二十六年四月四日 4 もっと見る
- いつ来るかわからぬものはきらいだなバス停去れば遅日が暮れる 平成二十六年三月二十九日 3 もっと見る
- 夕さりの春陽に蕾ふくらます遅咲きの君まばゆく映えり 平成二十六年三月二十九日 6 もっと見る
- 立ち漕いだ自転車の頭上を飛んでゆく窓の明かりよＭＡＸやまびこ 平成二十六年三月二十四日 4 もっと見る
- 髪握りごめんなさいを打ちつける壁の痛みと修羅の様相 平成二十六年三月二十一日 1 もっと見る
- 吹き荒ぶ春分の雪窓越しにただ見て居たり篝火の花 平成二十六年三月二十一日 3 もっと見る
- 血の縁の追ってくること恐ろしき督促状の額面よりも 平成二十六年三月二十一日 3 もっと見る
- 身体は惰眠を欲し続くとも装備続かぬ「ふつかめ」の朝 平成二十六年三月十九日 3 殿方にはぴんとこない話でどうもす... もっと見る
- 音立ててシナプス繋ぎ伸びてゆけ君は世界に祝われるべき 平成二十六年三月十四日 6 もっと見る
- 溜息が乾いて澱む二課のためくるりくるりと踊って歩く 平成二十六年三月十三日 0 もっと見る
- 耳たぶが上向きなのは相がいい、記事で見た気が「はい聞いてます」 平成二十六年三月十二日 1 無駄に見すぎてすいません もっと見る
- 感情のない目で胸を撃破され ゲージは赤よ、ライフはゼロよ 平成二十六年三月十日 1 もっと見る
- 十万年静かな雨が降り続き僕らは海へとうずもれてゆく 平成二十六年三月五日 4 もっと見る
- 確率はあってないよなものだけどそれでもいいのあきらめないの 平成二十六年三月二日 4 先月一度投稿していたものなのだけ... もっと見る
- 機械には合わせられない君のためカラオケ止めてばち轟かす 平成二十六年二月二十四日 3 もっと見る
- 窓あなた工事現場のきらきらと放つ光で街ができゆく 平成二十六年二月二十日 3 もっと見る
