花撫さん
のうた一覧
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秒針と風の音だけが響く夜わたしの心だけがざわめく
平成二十六年十月三日
3
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明日もまた坂道登り精神のリストカットをしに行く私
平成二十六年九月二十八日
2
死にゆく私
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生きることそれはあなたと話すこと死への思いを噛み締めること
平成二十六年九月二十四日
7
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最後には静けさだけが残っててまるで青春そのものみたい
平成二十六年九月二十三日
3
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図書館の隅にひとむれ彼岸花そこだけこの世ではないような
平成二十六年九月十九日
5
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どこからかカレーの匂い漂う夕べ泣きたいときになみだは出ずに
平成二十六年九月十九日
2
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この街の独りぼっちの中学生のためを思って私は泣けない
平成二十六年九月十一日
4
同情と蔑みって似てるよね、大丈夫
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黒いローファーのかかとが踏みしめる干涸びた蝉が落ちたこの昼
平成二十六年九月九日
5
生きなければならない
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遠い先を想像しては絶望す私に未来とは明日等と
平成二十六年九月六日
4
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風船も萎み八月三十一 除光液膚に冷たく染みる
平成二十六年八月三十一日
4
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眠れない夜は静寂のくらやみに凭れかかって死と生を聴く
平成二十六年八月三十日
2
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イヤホンの声はどうしてと問うけれど 私も知らない 誰も知らない
平成二十六年八月二十三日
2
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戻れない犠牲がないと あけた瓶の蓋がもう二度とはまらないように
平成二十六年八月二十三日
1
逃げる
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自動ドアくぐった瞬間飛び込むは あの頃の夏の、蝉鳴く静けさ
平成二十六年八月二日
2
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朝四時の首都高から見ゆ街明かりと それは見事な朝焼けの空
平成二十六年八月二日
1
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少しでも本当の自分を隠すため爪にエナメル塗ってみたりして
平成二十六年七月二十八日
2
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カーテンの隙間から漏る陽に沈む35、5度のこの部屋
平成二十六年七月二十三日
2
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咲いてから枯れるを待たず朽ちてゆく まるで氷が昇華するやう
平成二十六年七月二十三日
2
枯れると朽ちるはイコールではない...
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トーキョーの暑い夏です 欲するは黒いサンダル、つよい精神
平成二十六年七月十五日
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この身体星の棺に埋められて遙か宇宙で安息を待つ
平成二十六年六月十八日
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