花撫さん
のうた一覧
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頬緩む 長いこと読んでいなかった一人称が俺のエッセイ
平成二十八年三月二十一日
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こころもち長くなった日に照らされる革張りのソファ 鯨は死んだ
平成二十八年三月二十一日
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室外機が生温い風に回される ふわり感じる青騎士の風
平成二十八年三月二十一日
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青騎士っていうのは20世紀の芸術...
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視線合う ムスクの香りの自己憐憫振りまいて君は電車を降りる
平成二十八年三月二十一日
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狭い空 脳の大きさに耐えかねて今日も夢ばかり見ている僕ら
平成二十八年三月十一日
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罅割れたコンクリに溜まる水をのむ仔犬のようなあなたの心
平成二十八年三月十一日
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努力より素質が物言うこの世界 平気な顔して人は道ゆく
平成二十八年三月十一日
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東京の春は嫌いだ 生温い風と空とが逃げ場を失くす
平成二十八年三月六日
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カーブ曲がる電車のかがやき 信号確認 線路脇には水仙が咲く
平成二十八年二月二十五日
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今日もまた終点を見たいという欲をなあなあごまかし途中下車する
平成二十八年二月二十五日
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地下道の仄暗い清潔 ジャズ・ピアノ 私の世界は今日も素敵で
平成二十八年二月五日
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電車から眺める首都高 連なったトラックの白 美しい秩序
平成二十八年二月五日
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冬の雨 空も空気もしらじらとどこかつめたいような気がする
平成二十八年一月二十九日
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文句つけようのない少女二人いて ここは天国それとも地獄
平成二十八年一月十四日
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ゆっくりと沈みたかった あなたなら「いいよ」と言ってくれる気がした
平成二十八年一月四日
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月明かり雪に反射す年の瀬にジュラシック・パークを観ている父よ
平成二十七年十二月三十一日
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君ももう私を憶えていないよね 透明になった色つきガラス
平成二十七年十二月二十六日
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まだ持ってるよ
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はらはらと音立て落ちる銀杏の葉に冬の木漏れ日乱反射して
平成二十七年十二月十六日
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北風に煽られ冬の空に舞うビニル袋は海月に似たり
平成二十七年十二月五日
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空の青と海の青って違うの
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地下鉄が地上に出れば未知の街緊張するのは期待からかな
平成二十七年十一月二十五日
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