南美帆さん
のうた一覧
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「きもちだけいただいとくわ」娘からおやつやんわり断られたり
平成二十八年六月三十日
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「ママの口ぐせ」と言われ苦笑
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新しい家は海まで自転車で遊びに行ける犬も飼えるし
平成二十八年十二月十一日
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楽しみにしてる、娘と
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贅沢な旅行しばらく行けなくて記憶と思い出リピート再生
平成二十九年三月七日
9
あの時行っておいて良かった
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ミサイルを撃ち込まれても気に留めずゴミの分別し続ける妻
平成二十九年九月十五日
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子育ての隙間に歌を詠む母を知らぬ娘はかるた会入る
令和三年三月二十四日
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幼稚園児だった娘も中学生。そして...
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いにしえの人は歩きて逢ひにゆく逢う喜びも深かりしこと
平成二十五年十月十九日
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待ち合わせても、会えない事、二十...
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逆上がり何十年ぶり蹴上げたら世界がぐるり子どもと笑う
平成二十五年十月三十一日
8
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あの人の驚く顔が見たいから最終便に駆け込んだ夜
平成二十五年十一月二十三日
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クリスマス前のデパート人の群れどうしようもなく一人な私
平成二十五年十二月二十二日
8
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恋すれば心の淵を覗きこみ五七五の言葉を紡ぐ
平成二十五年十二月二十七日
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人との出会いが、短歌を産みます
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人の世は川面に浮かぶうたかたの寄りて離れて流れゆくさま
平成二十六年一月十五日
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賀茂川の流れにあえて逆らわず自分ペースで走り続けよ
平成二十六年一月六日
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息子の手柔く温か大きさも母に迫るも繋ぎたがりて
平成二十六年一月七日
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あと何年、手を繋いでくれるかな。
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終わることわかり切ってるけれどなお落ちたくなるの恋というもの
平成二十六年一月九日
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もう辛い恋は忘れてリセットし優しい声に溶ける夜更けに
平成二十六年一月三十日
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厳寒の朝におはようメール来たその勢いで布団を出よう
平成二十六年二月六日
8
いつまでも暖かなお布団にとどまり...
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今頃はパパの顔しているのかな日曜の朝静かな我が家
平成二十六年二月九日
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ホントはね、チョコは言い訳甘いキス味わいたくて車に誘う
平成二十六年二月十二日
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冬の空青く透けゆく上空に飛行機雲は君の足跡
平成二十六年二月十二日
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雛飾り出すのためらう独り身は夫婦揃った姿恐れつ
平成二十六年二月十三日
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娘は早く、と急かすのですが・・・...
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