へし切さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ほのぼのと吾が枕べに夢ひらく老いさびし香の蝋梅の花 平成三十一年一月十九日 17 もっと見る
- しがらみも時に縛らるなき身とて何か侘しき老いの日々かな 平成三十一年一月十八日 20 もっと見る
- 身は枯れて細き先枝に萌え出づる夢はふふみて春を待つかな 平成三十一年一月十六日 23 もっと見る
- 頼れるは近くの他人と言ふけれど付き合い難き隣国のひと 平成三十一年一月十五日 21 昔、仕事で彼の国の人とお付き合い... もっと見る
- 着飾ればおとなの形になれるともあらまほしきは大人のこころ 平成三十一年一月十四日 20 各地の成人式で今年も一部の人が成... もっと見る
- 陣取りの策をめぐらし 石を置く 勝ってうれしい 花いちもんめ 平成三十一年一月十二日 18 負けて悔しい 花一匁 もっと見る
- ともに泣き喜びわかつ人なくば花咲く春を如何でたのしむ 平成三十一年一月十一日 18 もっと見る
- もろびとのいはふ名おひて春風のふくと寿命の花ぞめでたや 平成三十一年一月十日 14 ふく：吹く、福 もっと見る
- 親しきも今年を限りに欠礼と互いの老いを思ふ賀状かな 平成三十一年一月九日 18 年々、賀状の数も減ってきました。... もっと見る
- 見上げれば冬の夜空に眉月の影冴え冴えと秋にまされり 平成三十一年一月八日 22 今宵の三日月はとても綺麗です。 ... もっと見る
- 渡ろうか いや 戻ろうか思案橋 ここは花街 ひと夜の夢に 平成三十一年一月八日 17 江戸に吉原、京に島原、長崎に丸山... もっと見る
- あらたまの年の始めに福寿草の名をもめでたや咲くやこの花 平成三十一年一月六日 16 もっと見る
- 親しきが集ふ昼餉に花が咲く 箸がすすむよ 心も弾む 平成三十一年一月二日 18 正月二日、長男夫婦、先方のご両親... もっと見る
- 初春の夢に待たるる宝船 千代とも願ふ 平かな時代 平成三十一年一月一日 16 今年は、改元の年、新しい時代が平... もっと見る
- 何事もなく過ぎる日々 一年を思へば これが幸せと知る 平成三十年十二月三十一日 17 今年、一年、大変お世話になりまし... もっと見る
- 見晴るかす鶴の港はいにしへの異国のかほり匂ひけるかな 平成三十年十二月三十日 20 長崎港は自然の造り出す良港、異国... もっと見る
- 忙しなく過ごす晦日暮れかかる風も冷たきこの師走かな 平成三十年十二月二十九日 16 もっと見る
- からころと からころからころ 下駄の音 草津は湯の町 こころも弾む 平成三十年十二月二十八日 14 温泉街は、下駄の音がお似合いです... もっと見る
- 巷間は今年のニュースに明け暮れて 止まぬ災害 悲しみのなか 平成三十年十二月二十七日 13 近年、災害のない年はなかったよう... もっと見る
- 爺ちゃんとお話ししたいと 孫の言ふ小さな願い メリークリスマス 平成三十年十二月二十六日 16 最近は、覚えた言葉「メリークリス... もっと見る
