へし切さん
のうた一覧
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今もなほ君に恋して夢に見え こころに離れぬ君がおもかげ
令和六年七月二十三日
10
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夏の日の夢か現か 揚羽蝶 こころを誰に舞ひにけるかな
令和六年七月二十二日
12
暑さのなかウォーキングを頑張って...
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猛暑のなか家の掃除も地獄かな止まらぬ汗に体力をそがれ
令和六年七月二十一日
10
たった二時間程の家の掃除 流れ...
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静かなる森の小径を吹き抜ける さわやかな風 深山の霊気
令和六年七月二十日
12
この猛暑 心ばかりは涼やかに ...
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見たかった白髪の君が孫たちに婆婆と呼ばれて喜ぶ姿
令和六年七月十九日
13
もうじきお盆 君も帰ってくるよ...
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梅雨明けて暑さいや増す夏の日の朝の寝覚めに初蝉の聲
令和六年七月十八日
13
どうやら関東地方も梅雨明けらしい...
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人も来ぬ奥の山路の百合の花 恋の峠に赤々と燃ゆ
令和六年七月十七日
14
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道の辺にひそやかに咲く野の花の小さき命の愛ほしかりけり
令和六年七月十六日
14
華やかでも、 恵まれている訳で...
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あの頃は君が家族の真ん中で俺は脇役を楽しんでいた
令和六年七月十五日
13
僕たちの時代は どこも専業主婦...
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いたずらに一日は過ぎ暮れてゆくそれでも人はなほ飯を食う
令和六年七月十四日
11
生きるのはしんどい 辛い それ...
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年たけて死出の山路はいつか越ゆ 別れを誘ふ山ほととぎす
令和六年七月十三日
11
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しあわせと言う名の時が失われひとり彷徨う現を恨み
令和六年七月十二日
14
老いた所為なのか 孤独とは 寂...
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思ひ草しげれる中の忘れ草 心にかれぬ君がおもかげ
令和六年七月十一日
13
口癖に つい君の名を呼ぶ ...
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夏の日の猛き陽ざしに耐えて咲く白き木槿は凛と立ちいる
令和六年七月十日
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毎日猛暑が続いている そんな日...
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だくだくと流れる汗と籠る熱 アラート出でて対策を練る
令和六年七月九日
11
不要不急の外出禁止のアラートが ...
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若者よ未来は今ぞ語るべし 待たぬに来るは老いにぞありける
令和六年七月八日
9
大人じゃ夢ある明日は築けない ...
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年古れば欲も少なし天の川 笹に願ふも叶わぬ夢と
令和六年七月七日
12
君に逢いたい...
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色あせて萎るあぢさゐ吾に似る 移ろふ時のさだめ悲しも
令和六年七月六日
8
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あれこれとマイナのゴリ押し止まらない「いちいちうるせい社会」なるかな
令和六年七月五日
8
ポイント付与、推進支援金、人質と...
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はちす葉の花こそ人はならふべし濁りにしまぬ心なりけり
令和六年七月四日
14
蓮の花は泥水の中、綺麗な花を咲か...
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