へし切さん
のうた一覧
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たまきはる吾が身ふりぬる齢には 歳の瀬といへ急くこともなく
令和四年十二月二十九日
12
マイペースに...
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幾人を ひまわり畑に葬れば この争いは終わるのだろうか
令和四年十二月二十八日
9
やはり今年の漢字は「戦」であった...
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侘助は こころに灯る灯り花 一輪挿して 君を待ちわぶ
令和四年十二月二十七日
11
薄明かり 集めて灯る 白い花 ...
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北風に 揺れて愛しき枯れすすき ゆっくり登る老いの坂道
令和四年十二月二十六日
9
頂上の分からない坂道だから 僕...
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老いぬれば 幼きころの夢のあと ジングルベルが恋ひしき夕べ
令和四年十二月二十四日
10
幾つになってもクリスマスは特別に...
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日銀も政府も どうやら国民を貧乏にする 魂胆らしい
令和四年十二月二十三日
9
長期金利の利上げ、防衛費増税と ...
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寒き夜は 何時もにはやく臥処へと 孤独の眠り 冬のはての日
令和四年十二月二十二日
11
「冬のはての日」とは冬至 今日...
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葉は落ちて 細枝を天に銀杏木の見上げる先に 冬の薄ら日
令和四年十二月二十一日
9
明日は冬至 寒さ厳しく冬ごもり...
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陽だまりの温もりひとつ 夢の中 この珈琲が冷めないうちに
令和四年十二月二十日
10
逢いたいね...
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気がかりな洗髪あとの吾が頭 排水口を塞ぐ毛だまり
令和四年十二月十九日
10
歳ですかね! 細くなりつる頭髪...
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恙なく一日ひと日を終えばよい 残り僅かな この年の瀬に
令和四年十二月十七日
13
今年も色々ありましたが、 何と...
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冬の夜は時雨てぞなほ身は寒み 一日を心に描く衾かな
令和四年十二月十六日
10
淋しいね...
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親ばかと 世襲だらけの先生は 身内に甘く 民に厳しい
令和四年十二月十五日
9
長男を首相秘書官にした岸田総理、...
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落ち葉して ふふみあり待つ櫻木の 春まだ遠き冬の落日
令和四年十二月十四日
11
冬は何故か寂しいね...
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明けぬ夜も止まぬ時雨もなき世かな こころの空も何時かは晴るる
令和四年十二月十三日
9
孫の熱も下がり元気になったと連絡...
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爺ちゃんは 只々、祈る孫のこと 早く元気にまた遊ぼうと
令和四年十二月十二日
8
離れているから様子が分かりません...
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医者が言う コロナを診れば潰れると ならば何処を頼れば良いのか
令和四年十二月十一日
9
孫がコロナに! こどもクリニッ...
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団塊と 増える福祉を嫌われて 健保 介護と 増す保険料
令和四年十二月十日
7
やがて僕も後期高齢者となる。20...
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お花屋にポインセチアの花並ぶ ジングルベルは聞こえぬ街角
令和四年十二月九日
10
円高、物価高、不景気に 節電要...
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日替わりに落ち着きのない 空模様 僕の心も 晴れたり曇ったり
令和四年十二月八日
8
肌寒くなりましたね! 曇りの日...
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