へし切さん
のうた一覧
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男郎花揃ふて咲いて女郎花 色、異なれど共に野に在る
平成二十六年一月三日
11
男郎花は白色の花を、女郎花は黄色...
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穏やかに初春迎へ妹に言ふおまけの人生ゆっくり歩む
平成二十六年一月三日
18
もう少し待っていて!
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言霊の幸ふ国の空見上げ妹に寄り添ひ言の葉紡ぐ
平成二十六年一月二日
13
妻が逝って今年で15年になります...
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伝統の襷を繋ぐ箱根山抜きつ抜かれつ青春競ふ
平成二十六年一月二日
12
箱根駅伝見ています。今年はどの様...
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初詣ちょっと遠出の散歩道家族の幸を祈りて参る
平成二十六年一月一日
19
いつもの散歩コースを遠出して初詣...
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嬉しくも朝の太陽微笑みて春夏秋冬今日も好日
平成二十六年一月一日
21
新年明けましておめでとうございま...
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うたのわの励ましのポチ温かく感謝の言葉送るゆく年
平成二十五年十二月三十一日
17
多くの励ましのポチをして頂いた方...
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無器用で世渡り知らぬ吾なれど馬鹿と思ふも莞爾と生きる
平成二十五年十二月三十日
18
馬鹿な生き方しか出来ない自分、そ...
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老いたれば恥じらふもなく泣くもよし哀しい時に淋しい時に
平成二十五年十二月三十日
33
仕事で現役の時は強がりも必要だっ...
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果てしない空の彼方を見つめてる追憶の中君を求めて
平成二十五年十二月二十九日
9
老いて妻の記憶の薄れ行くことが怖...
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哀しみを忘れたき日も時に在る酔ひたい酒で酔へない自分
平成二十五年十二月二十九日
14
お酒が飲めたらと思う。
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哀しきを引き摺りおれば限りもなく惚けとなりて忘るも良きか
平成二十五年十二月二十九日
9
果てしない悲しみの中!
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無常にも時は刹那に過ぎゆきて己は過去に捉まり悶ゆ
平成二十五年十二月二十八日
16
哀しいかな!亡き妻のことを忘れら...
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もう幾つ・・・歌う歳でも在らねどもつい口遊む年の瀬の頃
平成二十五年十二月二十八日
11
今年もあと四日、一年が過ぎるのも...
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潔く花の一瞬燃え盛るぽとりと落ちて後を汚さず
平成二十五年十二月二十七日
20
花ごと散る椿を首が落ちると嫌って...
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西の空朱に染むよな落日を見れば切なく雲の流るる
平成二十五年十二月二十七日
16
夕暮れはいつも淋しい。
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戦とて誰が望みて死に行くか平和の在るは散華の上に
平成二十五年十二月二十六日
274
英霊の祭られている靖国に国家の元...
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何求め吾は彷徨ふ風の中 同行二人共に歩みて
平成二十五年十二月二十六日
6
「同行二人」とは弘法大師とともに...
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楽しきも哀しきことも呑み込んで何はともあれ「輪」の字で結ぶ
平成二十五年十二月二十六日
5
特別警戒警報発令と災害の多い年で...
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大切に残る命を慈しみゆっくり生きよう萩がこぼれる
平成二十五年十二月二十六日
27
萩の季節は過ぎましたが、山頭火「...
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