へし切さん
のうた一覧
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奥入瀬の沢のせせらぎ風の音 言の葉にのせ残暑見舞いに
平成二十七年八月十七日
22
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不戦こそ人を守るといふことの要なりしと英霊の言ふ
平成二十七年八月十五日
20
戦争は加害者も被害者もない争いと...
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ゆく夏の名残惜しむか蝉の声吾家の上の雲に消へゆく
平成二十七年八月十四日
26
夏の終わり、夏の終わりには貴方に...
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本つ人恋ふらむ鳥は霍公鳥声なつかしき面影を追ふ
平成二十七年八月十三日
3
本歌「古に恋ふらむ鳥は霍公鳥けだ...
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君がため 桔梗 撫子 蓮の花 盆花そろへ 待ちわぶ夕べ
平成二十七年八月十二日
27
お盆の準備をやっと済ませましたよ...
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精霊馬 飾りて妹の帰り待つ もう直ぐ逢える また盆の夜に
平成二十七年八月十一日
21
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はじらいを胸にひそめて初恋のときめく想いひとに知らゆな
平成二十七年八月十日
22
知らゆな:知られたくない
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鎮魂の鐘は鳴る鳴る 長崎の平和の祈り 世界にとどけ
平成二十七年八月九日
25
安部総理は、非核三原則を長崎の原...
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こころなし 風 冷ややかに吹きくれば 秋立つころと はや茜舞う
平成二十七年八月八日
20
連日の猛暑も去り、赤とんぼが飛び...
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ひと夏の恋に命の燃え尽きていまを盛りと蟬しぐれふる
平成二十七年八月七日
25
雄の蟬の命は7日、雄は求愛のため...
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帰り来ぬ人の悲しみ忘れまじ 八月 広島 この青空を
平成二十七年八月六日
27
あれから70年、八月六日広島、九...
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夕暮れて盆も近づく法師蟬はや鳴き初めて秋風さそふ
平成二十七年八月五日
22
今日、ツクツクボウシが鳴いている...
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夏の野にひと知れず咲くひめゆりの忍ぶる恋は愛しかりけり
平成二十七年八月四日
27
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夕立のひと雨恋し猛き夏 身は絶え絶えの蟬しぐれなか
平成二十七年八月三日
31
もう夏バテです...
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恋仲に胸キュンするは吾もまた 不惑は若い 還暦過ぎても
平成二十七年八月三日
18
恋は歳ではないようで...
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味気なき旨いと声に出せぬ身のひとり夕餉に侘びしさつのる
平成二十七年八月二日
29
それでなくてもこの暑さで食欲減退...
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あかあかと燃え立つ色のさるすべり若き血潮にそまる夏かな
平成二十七年八月一日
25
若者よ!夏、燦燦と燃える太陽、恋...
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七月の夜はあやなし独り身の月影さやかふたたびに満つ
平成二十七年七月三十一日
27
ひと月の間に2回満月がある時、2...
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防人の何守らむと法を成しいざ異国へと出でむものかは
平成二十七年七月三十日
20
違憲の声の大きい安保関連法制、参...
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いろいろに朝な朝なをよそほひし夏色きそふあさがほの花
平成二十七年七月二十九日
30
夏の花と言えば、やはり朝顔ですね...
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