へし切さん
のうた一覧
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からきにも蓼食む虫の好き好きに馴るればやすきこの憂き世かな
平成二十八年九月十二日
26
辛い葉を好んで食う虫のように、つ...
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声たえて久しくなりぬ古き家に虫の音をきく秋の夕暮れ
平成二十八年九月十一日
28
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深山に踏み分け入れば葛の花はいまつわりて道もゆかさず
平成二十八年九月十一日
20
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亡き妻の手向けに供ふ秋桜を一本手折り秋の野路ゆく
平成二十八年九月九日
25
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言の葉の浮かびこぬ日もときにあり今日も苦しむ七五の調べ
平成二十八年九月七日
20
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秋来ぬとなでゆく風は涼やかに そそぐ陽ざしは なほ 強きなり
平成二十八年九月六日
22
まだまだ暑い日が続きます。ご自愛...
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うす紅に頬を染めつつ人見知り路地の日陰に秋の海棠
平成二十八年九月五日
22
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空高く野路の秋草みだれ咲き色のちくさにもの思ふころ
平成二十八年九月四日
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尾花、葛花、女郎花、秋海棠...
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行き過ぎた野分きのあとは心ゆれ秋のみのりのあやふきを問ふ
平成二十八年九月三日
18
東北、北海道の農作物に大きな被害...
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風が泣く帰らぬひとの愛しさに影により添ひ一夜をおどる
平成二十八年九月二日
23
風の盆 ひびく三味の音 悲しげに...
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手にとれば香こそなつかし女郎花 秋の野風にやさしくなびく
平成二十八年九月二日
23
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秋津羽の夕日に影をかさねみてうすくれなゐに芙蓉の花咲く
平成二十八年九月一日
26
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雨はれて心すがしき秋の日に窓より見ゆる木蓮の花
平成二十八年八月三十一日
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雨あがりは心地よい。 白むく...
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吾亦紅 花穂染めつつ野に咲けば 人も恋しと風にささやく
平成二十八年八月二十九日
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気まぐれな野分に惑ひ明け暮れてあきらめ顔に眺む秋空
平成二十八年八月二十八日
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週明けにも発達して関東から東北を...
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青き空 残暑といふも少しの間 山より吹ける風ぞ涼しき
平成二十八年八月二十六日
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山蔭の草のみづひき風に揺れ荒野もはなやぐ花のひとむら
平成二十八年八月二十五日
26
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川風の涼しくもあるかおのづから ひぐらし鳴きて秋は来にけり
平成二十八年八月二十四日
24
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夢さめて心の中に吹く風は夏の終わりの潮騒の音
平成二十八年八月二十三日
26
オリンピックの熱もさめ、虚脱感。...
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いくつもの秋の野分の襲い来る雨戸の軋む音に戦く
平成二十八年八月二十二日
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9号が関東上陸、今年はじめて雨戸...
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