へし切さん
のうた一覧
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生き甲斐をもとめる歳でなけれども生きる励みはほしきものかな
平成二十八年七月三日
37
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あおあおと空の果たては澄みわたり初蝉鳴けば夏は至れり
平成二十八年七月二日
34
梅雨は未だ明けるに遠しであるが、...
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青空に燃ゆる火のごと凌霄花 夏は木高く咲きのぼるかな
平成二十八年七月一日
26
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老いてなほ日々の暮らしはわびしくも若かりし日の夢は忘れじ
平成二十八年六月三十日
30
いつか見つかるといいですね...
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伸びながら青き花芽をふふみきし朝顔の花いまだ幼し
平成二十八年六月二十九日
27
Chico様の「ふふむ」のお歌の...
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さみだれを望む東に雨はなく望まぬ西には降り続くかな
平成二十八年六月二十八日
19
東日本では水不足、西日本では豪雨...
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誠こそありて憂き世のまつりごと人はもとより心なりけり
平成二十八年六月二十七日
28
これまで与野党ともに選挙公約を守...
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吾と妹とゆきかふ空のかよひぢは露の間晴れてあおく染まれる
平成二十八年六月二十六日
22
わずかな梅雨の晴れ間...
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さなきだに歩むも辛き老いの坂 寄り添ふ妹のなきぞ悲しき
平成二十八年六月二十五日
30
偕老同穴、叶わぬ夢と...
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夜も更けて時の間にさまよへば めぐる言の葉 身は夢の中
平成二十八年六月二十四日
32
うたのわの皆様のお歌を読む時間は...
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深更に寄るべなき身の侘しきにすずろ歩くは言の葉の径
平成二十八年六月二十三日
25
ほ、ほ、ほのか様の「泣き濡れてう...
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夏の夜はふすかとすれば寝ねがてに身は忘れじの妹がぬくもり
平成二十八年六月二十二日
22
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病みふして「私、死ぬのと」泣く妻の涙せつなきくちなしの花
平成二十八年六月二十一日
29
19年前、病床にて 妻泣けば ...
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偲ぶれど忘らるまじき面影の涙に濡れるあじさいの花
平成二十八年六月二十日
34
妻は紫陽花が好きだった...
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さだめなきわたる憂き世は常ならず身は浮き舟にただよふばかり
平成二十八年六月十九日
24
辛い時、前向きに強く自分色に塗る...
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夏の夜のつま恋ひかぬるほととぎす鳴く音わびしき明くるしののめ
平成二十八年六月十八日
25
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蓮葉のたまれる水のひとしずく釈迦の涙の降らぬものかは
平成二十八年六月十七日
30
利根川水系の貯水量が40%以下と...
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人の道 歩めば兎角行きがたく 媚びへつらうも之もまた道
平成二十八年六月十六日
26
人生色々、器用に生きるも、不器用...
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五月雨にぬれて四葩のなほ青くいにしへ偲ぶあじさゐの寺
平成二十八年六月十四日
24
李太琿様の「さみだれのけぶれる中...
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老いらくの恋はおのれの胸の中 上手に夢をみるが恋かな
平成二十八年六月十二日
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