へし切さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 面影の忘らる時しなき宵はかよふ夢路にあはざらめやは 平成二十九年三月六日 28 もっと見る
- 老いぬれば一日のながく一年のみじかく覚ゆ為すこともなく 平成二十九年三月五日 29 読書三昧の日々とは贅沢な... もっと見る
- みよしのの吉野の山のさくら花はなやぐ春をふふみて待てり 平成二十九年三月四日 27 年ごとに花のさかりはありなめどあ... もっと見る
- 花の咲く華やぐ春はものごとの新たなれども吾ぞふりゆく 平成二十九年三月三日 30 もっと見る
- 春の夜の雨しめやかに沈丁花やみのさ庭のなかにかほれり 平成二十九年三月一日 26 こちらは夜になって冷たい雨が..... もっと見る
- 草青む陽ざしやはらか土手の道こころ弾めば足もかろやか 平成二十九年二月二十八日 23 もっと見る
- 遠き日の面影うかぶ沈丁花 君が夢路の夜思ふ花 平成二十九年二月二十七日 26 逢いたい... もっと見る
- 霞立ち山の谷風吹き来れば花やおそきと鶯の鳴く 平成二十九年二月二十六日 29 もっと見る
- うつしよの吾が身は老いぬ 枯れ蘆荻 水面の月の影もうつろふ 平成二十九年二月二十四日 27 もっと見る
- 老いぬれば心は若くあれぞかし恋に恋ひして人に恋ひして 平成二十九年二月二十三日 27 もっと見る
- 今日の日は「にゃんにゃんにゃん」と２が並ぶ だから猫の日 猫好きが言い 平成二十九年二月二十二日 22 私も猫好き... 我が家の猫は... もっと見る
- 梅の香にさそわれ来鳴く鶯の 初音もこほる寒き朝かな 平成二十九年二月二十二日 31 もっと見る
- 年ふればこの身は老いぬしかあれど散るとも花の春は来にけり 平成二十九年二月十九日 35 咲くも、散るも定めの桜の如く生き... もっと見る
- 散りぬとも香こそあはれ梅の花 恋ひしき人ぞ思ひ出でける 平成二十九年二月十七日 29 もっと見る
- 何処より春のきざしに早咲きの梅ちらほらと散歩の小径 平成二十九年二月十五日 26 もっと見る
- 義娘より「はい おとうさん！」と渡された チョコも 何より言葉が嬉しい 平成二十九年二月十四日 29 妻を亡くして長く男所帯でしたから... もっと見る
- きさらぎの空は春色さえざえと耀ふ水面に群れる水鳥 平成二十九年二月十四日 31 今朝の散歩での情景を... もっと見る
- 老いゆけば年ふるごとに頑なに成り果つ身こそ悲しかりけり 平成二十九年二月十三日 31 淋しい... もっと見る
- 「母さんや！」 傍に行きたやまだ死ねぬ 「そうね！」と揺らく薫る線香 平成二十九年二月十二日 33 もっと見る
- 思ふとも手折らば散らふ秋萩の花の下紐いかで解くらむ 平成二十九年二月十一日 29 秋萩の花のように嫋やかな貴方へ ... もっと見る
