へし切さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 思ひ草たおれば夢み思ひ寝に子らは幼し君が微笑む 平成二十九年五月十八日 23 侘しさに帰り来ぬ日の夢みれば..... もっと見る
- たんぽぽの綿毛ふわふわ風に乗り戯れあそぶ夏色の空 平成二十九年五月十七日 26 散歩道でのこと... もっと見る
- 忘らるることの難きに忘れ草 植ゑなばをしへよ忘るることを 平成二十九年五月十六日 33 もっと見る
- わびぬればしひて忘れむ恋ふひとの花たちばなの香ににほふとも 平成二十九年五月十四日 25 もっと見る
- たちばなの花の香かげば懐かしき忍びしひとの袖の香ぞする 平成二十九年五月十三日 37 もっと見る
- つれづれと物思ひおれば日は暮れて昨日とおなじ今日を嬉しぶ 平成二十九年五月十二日 30 変わりない日々、是好日... もっと見る
- 五月雨の音さへ愛し思ひ寝にひとり音を聞く夜半の床かな 平成二十九年五月十一日 34 もっと見る
- 春過ぎて山の緑はうすくこき今日よりかへる夏衣かな 平成二十九年五月八日 33 例年、衣替えは６月ですがこの頃の... もっと見る
- あしひきの山ほととぎす汝が鳴けばさらぬ別れのひとぞ恋しき 平成二十九年五月七日 34 「去る者は日々に疎しと言うけれど... もっと見る
- 人知れず岩根のつつじ咲にけり残れる春の色あざやかに 平成二十九年五月六日 34 もっと見る
- 山里に五月来ぬとてほととぎす汝が鳴く声に揺るる藤波 平成二十九年五月五日 33 もっと見る
- この白き都わすれの花かげに偲びしひとの面影を追ふ 平成二十九年五月四日 34 「いつまでも忘れないで」と君は言... もっと見る
- 春くれて五月の空は青々と今日よりむかふ夏色の山 平成二十九年五月三日 32 もっと見る
- 君がいぬ宿には春はよそなれば花のさかりを何にかはせむ 平成二十九年三月十三日 31 もっと見る
- 淋しいとひとり寝ぬ夜は音に泣きて枕をぬらす人恋しさに 平成二十九年三月十二日 23 もっと見る
- 風化するあの日のことを忘れない明日へつなぐ尊きいのち 平成二十九年三月十一日 31 もっと見る
- 思ひつつ恋をし恋ひば夢にいづ身は老いるとも青き春かな 平成二十九年三月十日 29 もっと見る
- 今ぞ知る侘しきものとひとり寝の枕片去る 春 宵宵に 平成二十九年三月八日 27 もっと見る
- 浮かび来る五七の調べ書き留めるインクの匂い和むひと時 平成二十九年三月七日 29 私はいつも和歌を推敲すのに愛用の... もっと見る
- うつせみの借れる身なれば何惜しむあふにしかへば恋ひは死ぬとも 平成二十九年三月七日 21 もっと見る
