へし切さん
のうた一覧
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除いてもなほも顔出す雑草の老い身に鞭打つ根くらべ哉
令和三年八月八日
18
汗は吹き出し、腰に来る。 抜い...
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秋の音に午睡の夢を覚ましけりコロナが遠き話になるを
令和三年八月七日
18
今年も孫に会えません...
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秋来ぬと鳴く音を聞けば法師蝉こころばかりは涼む夕暮れ
令和三年八月四日
12
お盆も近づき、ツクツクボウシが鳴...
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秋風は未だしに暑き 七月尽 秋のけはひは何処にありや
令和三年七月三十一日
15
暦の上ではもう秋ですが、暑さはこ...
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風鈴の絶へて久しき夕涼み酷暑に夏の風情なきかな
令和三年七月二十一日
13
蚊遣り、縁台の将棋指し、母の差し...
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梅雨明けの夏色の風 追いかけて道すれすれに 黄色い胡蝶
令和三年七月十七日
20
これから猛暑の日が続くのでしょう...
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梅雨入り前 エアコンつける六月の夜更けさふけも寝苦しきかな
令和三年六月十日
12
寝る前に小一時間程エアコンをつけ...
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麦の穂の音の乾きて心地よし黄み深みゆく麦の秋風
令和三年六月二日
15
麦の秋風:麦の穂が稔る頃の風、 ...
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あぢさゐの淡き四葩に花の露 置きて艶めく吾が宿の垣
令和三年五月二十六日
16
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あぢさゐの花は未だしに世の中は梅雨入りの便りはや届くらし
令和三年五月十九日
14
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風そよぐ目には青葉に大漁旗かつを漁船の賑はふ港
令和三年五月六日
10
目には青葉 山ほととぎす 初松魚
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世の中に知らないことの多かりき老いてなほ知る白いたんぽぽ
令和三年四月二十八日
19
たんぽぽは黄色と思っていました。...
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細れ波立つる川辺に釣り人の 時はのたりと春は暮れゆく
令和三年四月二十日
15
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春雨ににほへる色のまさりけり籬に咲ける山吹の花
令和三年四月十八日
19
昨日は一日雨でした。 コンビニ...
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見わたせば色の千種に野の花は春はさかりと咲きにほふかな
令和三年四月八日
16
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はなやかに花はさかりにありなめど仄かに匂ふ色ぞまされる
令和三年三月二十七日
13
ほんのりとさくら色がいい...
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冬ごもり花はやうやう咲き初めて 春の陽ざしに寒さやはらぎ
令和三年三月二十日
10
暖房もそろそろ片付ける頃に...
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青柳の糸も細しく 春風にみだれて 里の花はほころび
令和三年三月十日
12
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奥山の 雪解の水の増さるらし 里の小川も はや春の音
令和三年二月十九日
12
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日の本の 四季の眺めは変わらぬど めぐる災禍の をりをりに烈し
令和三年二月十六日
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