へし切さんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- 時計草手折り記憶の旅に出るあの日の君が微笑んでいる 平成二十六年六月二十五日 37 もっと見る
- 吾妹子に逢ふ瀬なき世の侘びしけれ枕片去る思ひ寝の夜半 平成二十六年六月二十日 23 吾妹子に：会うの意から同音の「あ... もっと見る
- 現世に彼の世のルール持ち出せば僕には見えぬ君の姿は 平成二十六年五月二十八日 19 まだ生きよということか... もっと見る
- かくれんぼさがし疲れて老い白髪涙にかすむ君が面影 平成二十六年五月二十八日 50 もっと見る
- 「まーだだょ！」もういいかいと吾問ふも妹はやさしくいつもの答へ 平成二十六年五月二十七日 20 まだ逢えぬ... もっと見る
- 無常にも君が面影薄れゆく忘れないでとうつむく紫蘭 平成二十六年五月八日 29 花が好きだった君、庭の紫蘭も君が... もっと見る
- 逢いたいとこころの中に聲かける愛しい故に淋しい故に 平成二十六年五月二日 50 もっと見る
- 花ミズキ君が紅差す色に似て去りし時を想ひて見惚れて 平成二十六年四月二十六日 26 もっと見る
- 星となる君や何処と声をかけ夜空見上げば淋しさつのる 平成二十六年四月二十四日 24 もっと見る
- 不毛の地かくも悲しきことばかり起きつるものかとこの世をうらむ 平成二十六年四月二十三日 22 最近は悲しいニュースが多い。 ... もっと見る
- 風なくもはらはら落つる徒花を見つめて偲ぶ君が面影 平成二十六年四月十九日 28 もっと見る
- 逢いたいと夢の通い路歩むれど標なき道彷徨うばかり 平成二十六年四月五日 27 もっと見る
- 咲き誇るさくらの花のありといへ君なき春を如何で楽しむ 平成二十六年三月二十七日 26 もう随分と花見はしていません..... もっと見る
- 然らぬだに永久の別れの悲しきを煙のゆくへに思ひ置くれば 平成二十六年三月二十六日 23 もっと見る
- 世の中にさらぬ別れのありといへ思ひかぬれば涙に暗るる 平成二十六年三月二十日 21 さらぬ別れ：死別 思ひかぬる：... もっと見る
- うららかな春のうたた寝ひざ枕微睡む吾に妹が微笑む 平成二十六年三月十二日 22 懐かしき日々、そう耳かきをしてく... もっと見る
- 年を経て水茎の跡懐かしき妹が名残りの麗しき文字 平成二十六年三月七日 42 妻の書の御軸を新装したものが届き... もっと見る
- 妻が問ふ私の病気治るでしょ 大丈夫だよ！ 辛き嘘つく 平成二十六年二月十六日 9 本当は余命半年と担当医に説明され... もっと見る
- 寄り添ふて妹が名残りの夫婦雛来世の逢瀬夢見て飾る 平成二十六年二月十五日 46 この季節が来る度にもう飾るのはや... もっと見る
- 津波跡勿忘草の花咲けば帰らぬ人の声が聞こゆる 平成二十六年二月十四日 11 二男が仙台で被災しました。元気な... もっと見る
