へし切さん
のうた一覧
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悲しみを胸の奥処に閉じ込めて創る笑顔のピエロの涙
平成二十六年八月二十七日
29
一所懸命に生きている人は悲しみに...
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山の如く雄心ありて動かざる気骨を持ちて一途に生きよ
平成二十六年八月二十六日
25
斯くありたし...
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生き様は顔にあらわるものと言ふ鏡に映し己が顔見る
平成二十六年八月二十二日
27
成人までの顔立ちは親の責任である...
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荒れる空神の怒りと知りもせで愚かな人はなほも抗ひ
平成二十六年八月十五日
24
近頃の自然災害は人知の及ばぬ域、...
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盂蘭盆に早く来てよと馬供へ送りゆく日はゆるりと牛に
平成二十六年八月十三日
22
迎えの日は早く来てほしいから胡瓜...
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蝉が泣く命惜しめと諭すがに争い絶へぬ人の世を見て
平成二十六年八月十一日
29
敢えて「泣く」としました。 僕...
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空かぬ腹生きるためとて飯を食む業と言へども何の因果か
平成二十六年八月十日
22
夏バテか?食欲が無い...
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いたずらに時の過ぎるを嘆くまいされど切なき孤独の闇は
平成二十六年八月八日
27
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降り注ぐ火の粉を浴びて涼しげに手筒花火に夜空が燃へる
平成二十六年八月六日
30
三河地方では夏祭りに伝統の手筒花...
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君の居ぬ虚しき家の窓辺より夜空見上げば消へゆく花火
平成二十六年八月三日
30
一瞬を華やぐ花火も空しい...
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生きる意味徒為と知りつつ考える生き甲斐の無き老ひの悲しさ
平成二十六年八月二日
26
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ままならぬ浮き世にあれば背を向けてひとり暮らせば淋しさつのる
平成二十六年八月一日
25
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暗闇もこころ開けばほんのりと仕合せ見えるほら君の傍
平成二十六年七月三十一日
23
幸せはこころの目でしか見えないよ...
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夏バテと食欲もなく味気ないまして独りの食事であれば
平成二十六年七月三十日
19
そうめんを独り啜る味気なさ...
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挫けまい歯を食いしばり泳ぎゆく波間に見ゆる島影遠し
平成二十六年七月三十日
16
中学時代を想い詠む。僕らの時代は...
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子供らが明日を夢見て輝けるこころ豊かな社会であれと
平成二十六年七月二十九日
27
経済的貧困がこころの貧困を生む。...
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老ひるとは赤子にもどるそれと知るままならぬ身と言ふも詮無き
平成二十六年七月二十八日
26
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人生に勝ち負けなんてないんだよそれぞれの道それぞれのゴール
平成二十六年七月二十七日
26
格差社会はあるけれど、人生は人そ...
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一日に一つでいいよ嬉しいと思えたことがあれば仕合せ
平成二十六年七月二十六日
22
生きてるだけで丸儲け...
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オール漕ぎ川面をすべる少年の日に焼けた顔夏空に映ゆ
平成二十六年七月二十一日
27
高校の漕艇部の練習であろう。ウォ...
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