へし切さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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冬ざれの北の大地に雪つもる月影さやか風花の舞ふ
平成二十六年一月十七日
7
冬の北国、自然の厳しさと美しさを...
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空蝉の命の名残り惜しむがに老樹の肌に摑まり留む
平成二十六年一月十七日
19
散歩の途中で蝉の抜け殻を見つけま...
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静かなる鎮守の森に音の立つどんどの焚火パチパチと燃え
平成二十六年一月十六日
22
昨日は小正月、私も近所の神社に古...
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歳とりて明日これなきと思ふれば跡なき工夫こらして生きる
平成二十六年一月十六日
18
後悔のない最後でありたいと......
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寒寒と藁を囲いて冬牡丹雪ん子のようにうずくまり咲く
平成二十六年一月十五日
24
寒空の下、けなげに咲いて愛おしい...
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侘助の一輪ざしにとわれて儚き命の時を愛しむ
平成二十六年一月十五日
20
侘助は茶花として一輪ざしが美しい...
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水仙の立ちのすがたをつくろひて荒波の野に耐へ忍び咲く
平成二十六年一月十二日
18
冬の日本海の荒波に耐え凛として咲...
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潔く勝虫の如く振り向かず前へ前へと生きてゆきたい
平成二十六年一月十一日
13
とんぼ:蜻蛉、秋津、勝虫と色々な...
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欲得を旅の草鞋に擦り切れば世間はよく見え楽しくもなる
平成二十六年一月十日
12
欲得に過ぎれば品格を損なう。功成...
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ヘタでいい素直に詠めばそれでいい 生かさる今の音色を求めて
平成二十六年一月九日
22
出来れば上手く詠みたいが、己の想...
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何もかも速きを望む人の世も時の刻みは変わらぬものを
平成二十六年一月九日
13
人間を含めた動物すべて一生に20...
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手のひらに独楽となぞって気付かさる廻り澄みつつ誰かに守られ
平成二十六年一月八日
17
独楽は新年の季語ですね!独楽は自...
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目を閉じて耳を澄ませば聞こゆるか妹が囁き春風に乗り
平成二十六年一月七日
22
こちら関東では正月から穏やかな日...
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望まぬも柵の中生きている俗に囚われ情に囚われ
平成二十六年一月六日
15
孤独と言いつつ、所詮、人との関わ...
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心臓の鼓動の音が聞こゆがに命の時を数へて生きる
平成二十六年一月五日
11
此の歳になると一秒、一分、一時間...
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若竹は空を見上げて真直ぐに惑ふことなくひたすら伸びる
平成二十六年一月四日
16
山頭火「空へ若竹のなやみなし」に...
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松が根の絶ゆることなき彩の国吾子を育み妹を愛しむ
平成二十六年一月四日
21
彩の国:埼玉 私が家庭を持ち、...
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男郎花揃ふて咲いて女郎花 色、異なれど共に野に在る
平成二十六年一月三日
11
男郎花は白色の花を、女郎花は黄色...
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穏やかに初春迎へ妹に言ふおまけの人生ゆっくり歩む
平成二十六年一月三日
18
もう少し待っていて!
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言霊の幸ふ国の空見上げ妹に寄り添ひ言の葉紡ぐ
平成二十六年一月二日
13
妻が逝って今年で15年になります...
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