へし切さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 山谷にせせらぎの音心地よく時を忘れて木陰に憩ふ 平成二十六年七月二十日 25 「唐詩選より」 偶々（たまたま... もっと見る
- 手のひらを丸めて愛をつつむよに泥水の中蓮の花咲く 平成二十六年七月十日 36 蓮の花は泥水の濃いほど大きな花を... もっと見る
- 早乙女のたすき姿の麗しき田の面に映ゆる里山の夏 平成二十六年七月八日 31 ５～６月に中国地方で行われる夏の... もっと見る
- 詮無くも歳を重ねど欲ありて仮の憂き世になほすがりつき 平成二十六年七月一日 28 もっと見る
- 欲深き人の行い怨むよな荒ぶる空の嘆きが聞こゆ 平成二十六年六月二十五日 20 地球が悲鳴をあげている... もっと見る
- 蛍舞ふ夏の夕さり愛おしく妹がたましい彷徨ふようで 平成二十六年六月二十二日 32 昔、蛍は死んだ人の魂だと親父に言... もっと見る
- 夕涼み縁台置いて将棋さすゆるりと暮れる夏ぞ懐かし 平成二十六年六月十七日 27 子供の頃に今は亡き親父に将棋を教... もっと見る
- 真夜中に迷いて入りし子雀がチッチと騒がし寝不足の朝 平成二十六年六月十四日 24 何時の間に迷い込んだのか子雀の鳴... もっと見る
- 果てのない豊かさ求め僕たちは大切なもの忘れかけてる 平成二十六年六月十日 31 原子力、ロボット、万能細胞etc... もっと見る
- 梅雨の間に覗いた空に紫陽花はたれた頭をもたげ微笑む 平成二十六年六月九日 32 もっと見る
- 紫陽花の淡き想ひに惑ふれば涙に曇る水無月の空 平成二十六年六月七日 29 最近の梅雨は荒れて大雨、世相をみ... もっと見る
- 梅雨が来る時になりぬと紫陽花は君を想ひつ色あざやかに 平成二十六年六月五日 27 我が家の紫陽花も色濃くなってきた... もっと見る
- 緑陰に日差し避ければ心地よい老ひ鶯の清き声聞く 平成二十六年五月三十日 27 真夏日で朦朧と...風のささやき... もっと見る
- 可愛いね！心の中で呟けば空を見上げて微笑み返し 平成二十六年五月二十三日 15 円らな瞳のようだね... もっと見る
- 五月雨そぼ降る街の並木道若葉茂りて生気の満つる 平成二十六年五月六日 23 今日は連休最終日、昨日に続き今日... もっと見る
- 君いないことの淋しさ流せぬか空を見上げば春時雨ふる 平成二十六年四月二十二日 29 もっと見る
- 野の畑をキャンバスにして芝桜天使の描く幸せ絵具 平成二十六年四月十六日 22 もっと見る
- 燦燦とそそぐ日差しを身にあびて歩むる川辺になのはなが咲く 平成二十六年四月十一日 23 花粉も少なくなり、ウォーキングを... もっと見る
- 如何にせむ思ふにならぬ身とこころ老ひるといふは斯くなることか 平成二十六年四月十日 20 歳を重ねるということと経験は異な... もっと見る
- 花のあと春の愁へにつつまるるこころの空に風が吹きゆく 平成二十六年四月八日 44 もっと見る
