へし切さん
のうた一覧
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わきて今日庭の梅木のふくらむはたち遅れたる春のひと花
平成二十七年三月四日
17
我が家の梅の一輪が咲いた。「加賀...
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河の面に影を映して咲きほこるあしびの花のにほふ春の野
平成二十七年三月一日
19
あしびの木は毒があり馬が食べると...
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水温み羽音さわがす川辺には北へと帰る群れ鴨のあと
平成二十七年二月二十七日
21
「渡り鳥 北に飛び立つ 水の跡」
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春と知りそっと芽を出す猫柳 風の寒きに驚き顔で
平成二十七年二月二十五日
19
白銀色の花尾を出すにはちょっと寒...
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春ごとに千種ながらに色づけり霞たなびく山の花かげ
平成二十七年二月二十四日
20
春は草木の花の色が霞む野山に映り...
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菜の花の沈む夕日に色はへて月はおぼろに春の夕暮れ
平成二十七年二月二十三日
18
菜の花畑に 入日薄れ 見わたす...
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老いぬればあだなる草の吾が身かな おく露霜にこころも萎る
平成二十七年二月二十日
24
あだ(徒)なる:実を結ばない、役...
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雪溶けて水温む春来りなば草木は芽吹き目覚めの予感
平成二十七年二月十九日
16
今日は二十四節気「雨水」と知れば...
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春知れと霞む野山の梅の花風が立つとも色こそきそへ
平成二十七年二月十八日
13
紅梅、白梅、紅白競へ...
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春と聞き初音めづらしうぐひすの啼き来る里に匂ふ梅の香
平成二十七年二月十七日
19
畑地が梅林となっていた場所も今は...
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青天に此の君なくばまよひなく清しく生きる吾もまたなき
平成二十七年二月十五日
19
此の君:竹の異名 「若竹の空に...
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名も知らぬ見る人もなき雑草の凛と花咲くいのち尊し
平成二十七年二月十三日
24
この世のすべてのものの命は尊い....
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冬晴れの心に染みる青い空忘れかけてた大切な色
平成二十七年二月十日
23
俯いて生きていては気付かない。 ...
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東風吹けば笑みて顔だす福寿草 なごりの雪に季節を忘れて
平成二十七年二月七日
22
元日草ともいわれる福寿草、幸福と...
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枯れ果つる野辺に霜おく道行けば春待ち顔につくしもふるへ
平成二十七年二月六日
18
春よ来い...は~やく来い...
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野に咲ける花は花とし尊しも切りて生かさる花もまたある
平成二十七年二月四日
23
自然に咲く花は尊いが、ハサミを入...
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季節めぐり 春来たりなば生意満つ 草木は芽吹く 東風よ な凪ぎそ
平成二十七年二月四日
13
生意:生き生きとした様子 立春...
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しんしんと雪降る野辺の雪仏 行き交ふ人のこころ和める
平成二十七年一月三十一日
24
昨日の初積雪に雪だるまを、なんと...
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春來ぬと梅の蕾のほころびて梢さはがしうぐひすのこゑ
平成二十七年一月二十九日
24
我が家の梅もほころびはじめました...
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春を待つ夕暮れ淋し冬の空こころもしのに沈みゆくかな
平成二十七年一月二十五日
20
冬の独り居は尚のこと...淋しい
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