へし切さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 永らへば年ふるごとに侘しさのつらきこの身にこがらしぞ吹く 平成二十八年十一月九日 29 もっと見る
- 奥山のふかき秋こそ風の音のあはれまさりて身に沁みけるかな 平成二十八年十月二十九日 22 奥山の：枕詞「深き」「真木」立つ... もっと見る
- 君なくてなんぞ生きゆく甲斐ありやむなしく季節はうつろふばかり 平成二十八年十月二十七日 23 もっと見る
- 秋ふかみ時雨れ時雨れて夕暮れはこの身にいたくもの悲しけれ 平成二十八年十月二十六日 26 昨日は寒い一日でしたね！夕暮れの... もっと見る
- そむれども風に木の葉の散るときは物ぞかなしき神な月かな 平成二十八年十月二十五日 29 歳時記「神無月」は冬の季語ですが... もっと見る
- ねがはくは 喜「怒哀」楽を中抜きに 残る命を喜楽に生きたし 平成二十八年十月二十三日 34 喜楽、気楽に... もっと見る
- 風におつ木の葉が下のみなし栗 思へば哀し吾が老い身かな 平成二十八年十月二十日 25 もっと見る
- 過ぎし日の風にささやく秋桜の花ゆれやまず老いの淋しさ 平成二十八年十月十六日 26 もっと見る
- 秋はなほ月の桂も黄葉する山のこのはに照りまさるらむ 平成二十八年十月十四日 25 もっと見る
- 咲く花も人も盛りに華やいで 散りゆく時のなほ愛おしき 平成二十八年十月十日 32 光陰矢の如し、その瞬間を懸命に生... もっと見る
- 何かなし秋の夕べはもの思ふ心にかかる弓張の月 平成二十八年十月九日 28 もっと見る
- 秋の陽はつるべ落としに暮れかかり火点し頃は なほ 侘びしかり 平成二十八年十月六日 27 もっと見る
- 甲斐なくもやる瀬無き世の浮き舟にいたくな吹きそ沖つ海風 平成二十八年九月二十六日 30 連歌に乗り遅れ... もっと見る
- 携帯にお守りつけて神頼みこれぞ翁のおしゃれイズムと 平成二十八年九月十四日 20 爺様は初詣で求めたお守りストラッ... もっと見る
- 赤ままの花穂を摘みておままごと遊びし子等の秋はとほかり 平成二十八年九月十三日 20 犬蓼：赤まんま、赤まま（赤飯） ... もっと見る
- からきにも蓼食む虫の好き好きに馴るればやすきこの憂き世かな 平成二十八年九月十二日 26 辛い葉を好んで食う虫のように、つ... もっと見る
- 言の葉の浮かびこぬ日もときにあり今日も苦しむ七五の調べ 平成二十八年九月七日 20 もっと見る
- 気まぐれな野分に惑ひ明け暮れてあきらめ顔に眺む秋空 平成二十八年八月二十八日 24 週明けにも発達して関東から東北を... もっと見る
- こうとしか吾が身をおけぬ不器用も誠至れば漢の本懐 平成二十八年八月二十一日 29 不器用に生きてきたと思うが後悔は... もっと見る
- 黄泉の国 帰る定めの君なれど 別れは淋し盆の送り火 平成二十八年八月十六日 34 もっと見る
