へし切さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
わびぬれば君が面影とめおきて独り臥す夜は夢路を通ふ
平成二十八年十一月十一日
32
もっと見る
思ひかね移ろふ秋のひととせにふたたび匂ふ白菊の花
平成二十八年十一月九日
29
白菊は咲き始めは白くやがて薄紫あ...
もっと見る
木枯らしのなでゆく頬はうす赤み染めて冬きぬさざん花の咲く
平成二十八年十一月六日
25
もっと見る
雲きえし暮れゆく秋のゆふ月夜ひかりきそふや宵の明星
平成二十八年十一月四日
29
澄み切った夕暮れ時に三日月と金星...
もっと見る
風雲に行き方知らぬ君が身をたずねば悲し離歌のしらべは
平成二十八年十一月三日
5
もっと見る
偲ぶれば秋の野風に花すすきほのかに揺るぎて吾をてまねく
平成二十八年十一月二日
26
もっと見る
風さむみ霜枯れはつる野辺ゆかばむらさき深きりんどうの花
平成二十八年十一月一日
30
もっと見る
風の音のあとなき空をたづねわび野辺の尾花の穂は揺れやまず
平成二十八年十月二十四日
30
もっと見る
偲ぶれば妹が夢路にまつ虫の鳴く音侘しき秋の夕暮れ
平成二十八年十月二十二日
26
今宵も妻と夢で逢い...
もっと見る
貴船菊 色も移ろひ散りゆけば 秋を見つめた瞳ぞ愛なし
平成二十八年十月十二日
22
秋明菊:貴船菊ともいうそうです。...
もっと見る
ゆふつづの夕べの街は侘びしかりひとり見上ぐる星影ひとつ
平成二十八年十月八日
23
「一つ星 汝もひとりか 吾もまた...
もっと見る
ま愛しみ夢にもさ寝んさねかずら秋は暮れども逢ふよしもがな
平成二十八年十月七日
20
ま愛しみ:本当に愛おしい さ寝...
もっと見る
なけやなけ 秋の夜ながの草雲雀 ひとり臥す身の 吾 侘しめて
平成二十八年九月二十九日
27
草雲雀は雄が雌を呼ぶために夜通し...
もっと見る
野路ゆけば尾花がもとの思ひ草かれゆくほどに懐かしきかな
平成二十八年九月二十八日
27
かれゆく:枯れる、および、離れる...
もっと見る
然らぬだに秋はこころも沈むるを 時雨れ時雨れて 吾 泣き濡れて
平成二十八年九月二十三日
23
もっと見る
妹が香にあらぬものゆゑ藤袴 来る秋ごとに偲ぶ面影
平成二十八年九月二十二日
25
ゆゑ:~なのに
もっと見る
葉隠れににほふ葛花あだなるをうらみに思ふ秋の夕暮れ
平成二十八年九月二十日
23
もっと見る
誰がなづく葉見ず花見ず咲くころは妹を恋ひつつ夢路を通ふ
平成二十八年九月十九日
20
もっと見る
深山に踏み分け入れば葛の花はいまつわりて道もゆかさず
平成二十八年九月十一日
20
もっと見る
うす紅に頬を染めつつ人見知り路地の日陰に秋の海棠
平成二十八年九月五日
22
もっと見る
[1]
<<
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
>>
[39]