へし切さん
のうた一覧
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静まらぬはやり病の苦しみの 花のさかりを如何でか楽しむ
令和三年三月二十五日
18
人出が随分と増えてきましたね! ...
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老いぬれば 孫を抱きぬ喜びに 浸れることは命なりけり
令和三年三月二日
12
少しばかり長生きをしたいと...
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侘しさは その時としもなかりけり よる年波と雪とを嘆き
令和三年二月二十六日
13
皺も増え白髪となれば...
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いいじゃないか 夢はなくとも 今 僕が力の限りに 生きているなら
令和三年二月十七日
19
外出は通院のみに、 一日一日を...
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だんだんと うしろ姿の父に似る 切なくもあり愛しくもある
令和三年二月十四日
12
亡き父の歳に近づけば...
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明鏡も裏を照らさぬ 理を知らず 奢れる者の多ほかり
令和三年二月十二日
11
招致から開催まで色々と問題の多い...
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愛ほしき人との別れも奪い去る 残りおほしき黄泉路への旅
令和三年二月十日
13
コロナは最後の見送りさえもできな...
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引く 引かぬは 将たる者の器かな 後も語らる島津の退き口
令和三年二月九日
12
関ケ原の戦い、島津義弘は動かず静...
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囲碁もまた 団子に打つは「悪手」なり コロナも蜜を避くが「定石」
令和三年二月八日
11
私も囲碁は、下手の横好きでして....
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信長を 討つは十兵衛 私恨なく 麒麟きたりて世を平らかに
令和三年二月七日
11
「本能寺の変」をどの様に描くのか...
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美しく 花は姿にあるように 人はこころに 誠なりけり
令和三年一月二十七日
20
皆様、お久しぶりです。 また、...
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冬なれば ハットを被りダンディーに 老いをお洒落に 老いを楽しく
令和二年一月二十三日
23
麻生副総理ではないが、久しぶりに...
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コンビニのレジに並べば温かなおでんの湯気にこころ誘われ
令和元年十二月三日
13
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夕暮れて街の灯りに温もれば目には黄金の銀杏の並木
令和元年十一月十九日
16
街の灯りも銀杏黄葉も温かい......
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寂しさに付きつ離れつ寄り添ひて 生きるもそれも また老いの人生
令和元年十一月四日
15
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秋風に花の香かほる八千草の乙女ごころは空かけめぐる
令和元年十月三十日
16
僕にとって、映画「宮本武蔵」のお...
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記念樹の花の香にほふ秋日和いつしか君も不惑をむかへ
令和元年十月十八日
15
長男誕生の時に植えた金木犀、 ...
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美しき自然の恵み山水の荒れし野分の跡ぞ哀しき
令和元年十月十七日
14
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心にもかかる雲なくおだやかに秋のなが夜に月は澄みけり
令和元年十月五日
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きれいな月夜を眺め歌を詠む こ...
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夜も更けてひとり静かに湯浴みするこころひらけば秋の虫の音
令和元年九月二十四日
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