へし切さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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思ひ詫びさてもこの世のあだなるを今日のひと日の生く甲斐もなく
令和三年六月六日
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君の居ぬ世は...
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逝きし君 残れる吾もいずれ逝く 終の棲家は同じ奥津城
令和三年五月二十八日
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淋しくて君恋ひしくて逢ひたくてひとり寝る夜は思い出枕
令和三年五月二十五日
13
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逢ひたいね 僕より先に逝くなんて思ひもしない 君をかなしむ
令和三年五月二十三日
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五句、かなしむ:「哀しむ」「愛し...
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憂き空にもの思ひおれば清らかに白きカラーの花は咲きけり
令和三年五月二十二日
14
逢いたい...
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むら雨の朝に露置くあふひ草てる日を慕ふ色をそへつつ
令和三年五月二十一日
16
連日、雨ですね 葵は梅雨の時期...
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さわやかな五月の空は雲隠れ心もしのに眺め暮らしつ
令和三年五月二十日
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五句の「眺め」:長雨を掛けて
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五月雨に寝も寝られずに短か夜の夜深く鳴きぬ山ほととぎす
令和三年五月十四日
15
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昔へや今も恋しきしのぶ草なきにつけても恋ひまさりけり
令和三年五月九日
10
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君恋ふる夢に見ませばいくそたび夢の通ひ路行かましものを
令和三年五月七日
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今 君の 匂いがしてる 夢の中 抱いてもいいの 恋していいの
令和三年五月五日
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また君に恋をしている...
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藤の花咲きて散りにき 卯の花は 憂き世の中に盛りなりけり
令和三年五月四日
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五月来ば何を憂しとや不如帰 初声聞けば吾も侘びしも
令和三年五月一日
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花水木はや咲き初めて世の中は時知り顔に夏の色なる
令和三年四月三十日
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明日からは五月、もう初夏ですね....
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やどりせし花橘の香をかげば偲びしひとに逢ふここちする
令和三年四月二十五日
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甘く優しい君の香りが...
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みどり葉の数を言問ふ岩つつじ言はぬが花よと咲ききそふかな
令和三年四月二十一日
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第三句までは「言はぬが」を導き出...
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むらさきに匂へる色の藤の花 君と見ませば嬉しからまし
令和三年四月二十日
12
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そよ風に藤の花房ゆれにけり手折り飾まし君が黒髪
令和三年四月十九日
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藤波の思ひまつわる面影にわびて来鳴かむ山ほととぎす
令和三年四月十七日
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君がいないと淋しいね ほら、不...
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春くれて 細枝にのこる花蕊の 韓紅に色 染めるとは
令和三年四月十六日
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花は散りてもなほ美しい...
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