へし切さん
のうた一覧
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人間に春いたりなば野の花は小さき命の咲く時を知る
平成二十八年二月二十日
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「春 人間に到らば 草木知る」張...
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薄く濃く花くれないに八重桜 春のしぐれに色つやめいて
平成二十八年二月二十四日
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紅にそぼ降る雨に泣き濡れて 誰...
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降るときを忘れて春のなごり雪 野辺の緑をやさしくつつむ
平成二十八年二月二十五日
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今朝、起きてみるとうっすらと雪化...
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花の芽の苦味も季節の旬なれど むれ咲く花のときが春らし
平成二十八年三月八日
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夢通ふ道はあやなししるべなく妹が面影遠くなりゆく
平成二十八年三月二十日
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今日は春彼岸、亡き妻のお墓参りを...
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病みふして「私、死ぬのと」泣く妻の涙せつなきくちなしの花
平成二十八年六月二十一日
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19年前、病床にて 妻泣けば ...
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夏椿ひとつ拾へばまた落つるひと日の命と知るぞ悲しき
平成二十八年七月六日
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一日花、沙羅の花とも言われますが...
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暮れかかりすずしき風をさきだてて俄かに曇る夕立の空
平成二十八年八月三日
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近頃の夕立は情緒が無いね! む...
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手に慣らす夏の扇も忘られて涼しき風に秋立つをしる
平成二十八年八月九日
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立秋とは言え猛暑、酷暑の日々、せ...
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愛しくも命はかなき法師蝉 秋の響きの声たてて鳴く
平成二十八年八月二十日
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こうとしか吾が身をおけぬ不器用も誠至れば漢の本懐
平成二十八年八月二十一日
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不器用に生きてきたと思うが後悔は...
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青き空 残暑といふも少しの間 山より吹ける風ぞ涼しき
平成二十八年八月二十六日
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そむれども風に木の葉の散るときは物ぞかなしき神な月かな
平成二十八年十月二十五日
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歳時記「神無月」は冬の季語ですが...
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雲きえし暮れゆく秋のゆふ月夜ひかりきそふや宵の明星
平成二十八年十一月四日
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澄み切った夕暮れ時に三日月と金星...
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思ひかね移ろふ秋のひととせにふたたび匂ふ白菊の花
平成二十八年十一月九日
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白菊は咲き始めは白くやがて薄紫あ...
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永らへば年ふるごとに侘しさのつらきこの身にこがらしぞ吹く
平成二十八年十一月九日
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染めかほるうつろふ菊を面影に愛しき妹を恋ひぬ日はなし
平成二十八年十一月二十六日
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この年の隈なき空に満ちるらしこよひの月夜なほあきらけく
平成二十八年十二月十四日
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今夜は今年最後に見る満月だそうで...
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厭はねば時は待たずに過ぎゆけど老い就く吾が身あり余るかな
平成二十八年十二月二十三日
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昔で言えばご隠居の身、時間は余る...
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今更に祝ふ聖夜にあらねどもついつい買いぬコンビニケーキ
平成二十八年十二月二十四日
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