へし切さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 吾亦紅 花穂染めつつ野に咲けば 人も恋しと風にささやく 平成二十八年八月二十九日 24 もっと見る
- 気まぐれな野分に惑ひ明け暮れてあきらめ顔に眺む秋空 平成二十八年八月二十八日 24 週明けにも発達して関東から東北を... もっと見る
- 青き空 残暑といふも少しの間 山より吹ける風ぞ涼しき 平成二十八年八月二十六日 29 もっと見る
- 山蔭の草のみづひき風に揺れ荒野もはなやぐ花のひとむら 平成二十八年八月二十五日 26 もっと見る
- 川風の涼しくもあるかおのづから ひぐらし鳴きて秋は来にけり 平成二十八年八月二十四日 24 もっと見る
- 夢さめて心の中に吹く風は夏の終わりの潮騒の音 平成二十八年八月二十三日 26 オリンピックの熱もさめ、虚脱感。... もっと見る
- いくつもの秋の野分の襲い来る雨戸の軋む音に戦く 平成二十八年八月二十二日 25 ９号が関東上陸、今年はじめて雨戸... もっと見る
- こうとしか吾が身をおけぬ不器用も誠至れば漢の本懐 平成二十八年八月二十一日 29 不器用に生きてきたと思うが後悔は... もっと見る
- 愛しくも命はかなき法師蝉 秋の響きの声たてて鳴く 平成二十八年八月二十日 29 もっと見る
- 夏と秋とめぐる季節のうつろひに風にたはぶる秋あかねかな 平成二十八年八月十九日 24 吹く風の 涼しくなりぬ 赤トンボ もっと見る
- 金！金！金！ 強いぞ日本レスリング メダルラッシュの歓喜に沸けり 平成二十八年八月十八日 21 すごい！ もっと見る
- 空青く野分きのあとの忘れもの夏の終わりの厳しき残暑 平成二十八年八月十八日 25 もっと見る
- 黄泉の国 帰る定めの君なれど 別れは淋し盆の送り火 平成二十八年八月十六日 34 もっと見る
- 盆の夜は 妹が添い寝の夢枕 この世あの世の 恋路をかよふ 平成二十八年八月十五日 31 もっと見る
- 流れ星夜空に探し願い事ただただ祈る孫子の幸を 平成二十八年八月十四日 28 妻亡き後、この歳になれば、もう自... もっと見る
- 風そよぐ蓮の浮き葉の玉ゆれて夕暮れ哀しひぐらしの声 平成二十八年八月十三日 25 日中は残暑きびしいですが夕方の風... もっと見る
- ゆく夏の名残のあとの百日紅 風にころげる花のひとむら 平成二十八年八月十二日 27 もっと見る
- 切なくも明日に夢を託さばや夢の枕にかほる橘 平成二十八年八月十一日 18 きっと良い夢を... もっと見る
- 盂蘭盆会 近づく秋の夕暮れは 筑紫恋しと蝉ぞ鳴くなる 平成二十八年八月十一日 20 ツクツクボウシ ツクツクボウシ.... もっと見る
- 風になる小鈴のひびき涼やかに身にさへさむる夏のうたた寝 平成二十八年八月十日 25 風鈴の 音も清しき 夏の午後..... もっと見る
